目黒ってどんな街?

目黒は、東京都目黒区にある「住みたい街ランキング」の上位常連として知られる街です。おしゃれなショップやカフェが並ぶ洗練されたエリアというイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
街の中心を流れる目黒川は、目黒エリアを語るうえで欠かせない存在です。春になると川岸に約800本ものソメイヨシノが咲き誇り、東京屈指の花見スポットとして全国から多くの人が訪れます。
また、目黒には意外なほど多くの神社やお寺が点在しています。平安時代に創建されたと伝わる瀧泉寺(目黒不動尊)をはじめ、歴史ある寺社が街のあちこちに息づいており、おしゃれな街並みの中に江戸時代からの文化が静かに残っています。
目黒駅にはJR山手線・東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線の4路線が乗り入れており、渋谷まで約5分、品川まで約7分とアクセスも抜群です。今回は、そんな目黒駅周辺でぶらぶら歩きながら暇つぶしができるスポットを、360度写真付きで紹介します。
目黒でぶらぶらできる暇つぶしスポット
目黒には、散歩やちょっとした寄り道にぴったりなスポットがたくさんあります。おしゃれな街並みを歩きながら気軽に立ち寄れる公園や神社、個性的なミュージアムなど、その日の気分に合わせて楽しめる場所が揃っています。
目黒川

目黒といえば、まずこの目黒川は外せません。目黒駅から徒歩約5〜10分の場所を流れる川で、川沿いに整備された遊歩道をぶらぶら歩くのが目黒定番の楽しみ方です。
最もにぎわうのはやはり春の桜シーズンです。川の両岸に約800本のソメイヨシノが咲き、ピンク色の桜のトンネルが約4kmにわたって続きます。桜の枝が川面に向かって垂れ下がる様子は、目黒を代表する絶景のひとつです。
春以外の季節も、川沿いのゆったりとした雰囲気は健在です。夏は青々とした木陰が涼しく、秋には葉が色づき、冬は空が広く見えてすっきりとした景色を楽しめます。どの季節に訪れても、のんびりと歩くだけで気持ちがリフレッシュできる場所です。
行人坂(ぎょうにんざか)
目黒駅の西口を出てすぐのところにある、急な坂道です。目黒雅叙園(もくせきえん)という結婚式場・ホテルの方向へと続いています。
この坂の名前の由来は江戸時代にさかのぼります。当時、出羽三山(山形県にある修験道の山)から来た僧侶がこの付近に堂を建てて修行を行い、多くの修行僧が集まったことから「行人坂(修行する人たちが通る坂)」と呼ばれるようになったといわれています。
坂の途中には、後ほど紹介する大円寺があり、散策しながら自然と立ち寄れる位置関係になっています。急な坂道ですが、距離は短いので気軽に歩けます。江戸時代から続く歴史の空気を感じながら、ひと歩きしてみてください。
権之助坂商店街(ごんのすけざかしょうてんがい)

目黒駅の東口を出てすぐ、緩やかな坂に沿って続く商店街です。大鳥神社の方向へと伸びており、徒歩1〜2分で入り口に着きます。
おしゃれなイメージの強い目黒駅周辺ですが、この商店街は昭和の雰囲気をほどよく残したアーケード街です。ラーメン店や居酒屋、古本屋など庶民的なお店が並び、どこか懐かしい空気が漂っています。地元の人たちが普段使いする商店街で、飾らない目黒の日常を感じられるスポットです。
毎年秋には、宮城県気仙沼市と連携したさんまの無料配布イベントが開催されることでも知られています。地域と他の街とのつながりを大切にした、温かみのある商店街です。
アトレ目黒

目黒駅に直結した商業施設で、改札を出てすぐに入れるアクセスの良さが魅力です。アトレ目黒1・アトレ目黒2の2棟に分かれており、ファッション・雑貨・食料品・飲食店などさまざまなジャンルの店舗が揃っています。
雨の日や、ちょっと時間をつぶしたいときに重宝する場所です。特にアトレ目黒1の屋上には緑のあるテラスがあり、外の空気を吸いながらひと休みすることができます。
目黒駅を拠点に街歩きを楽しむなら、出発前や帰りがけに立ち寄るのがおすすめです。
目黒セントラルスクエア森の広場
目黒駅の東口から徒歩約2〜3分の場所にある、小さな緑の広場です。高層オフィスビル「目黒セントラルスクエア」の足元に整備されており、ベンチや小さな池があります。
駅のすぐそばとは思えないほど静かで、ちょっとした息抜きにぴったりの場所です。春には桜、秋には木々の色づきが楽しめます。近くのお店で買い物をしたついでに、少しだけ立ち止まってのんびりするのにちょうどいい広場です。
大円寺(だいえんじ)
目黒駅の西口から徒歩約3分、行人坂の途中に位置するお寺です。正式には「釈迦牟尼山大円寺(しゃかむにさんだいえんじ)」といいます。
境内でまず目を引くのが、黄金色に輝く仏像です。500円で金箔(きんぱく)を購入し、仏像の好きな部位に貼ることができます。自分の体の悪い部分と同じ箇所に金箔を貼ると、病気が治るご利益があるといわれています。
また、境内には数多くの石像が並んでいます。これは1772年(江戸時代)に行人坂から出火し、江戸の街を焼き尽くした「目黒行人坂大火」という大火事の犠牲者を弔うために建てられたものです。歴史の重みを感じながら、静かにお参りできる場所です。
境内は小ぢんまりとしていますが、見どころが凝縮されており、10〜15分ほどでゆっくり見て回ることができます。行人坂を歩く際にはぜひ立ち寄ってみてください。
大鳥神社
目黒駅の東口から徒歩約10分、権之助坂商店街を抜けた先にある神社です。創建は平安時代(806年)とされており、目黒区内でも最も古い神社のひとつといわれています。
御祭神(おまつりしている神様)は日本武尊(やまとたけるのみこと)です。古事記や日本書紀にも登場する英雄的な神様で、勝負運や開運のご利益があるとされています。
この神社が特に知られているのが、毎年11月に行われる酉の市(とりのいち)です。酉の市とは、商売繁盛や開運を願う江戸時代から続くお祭りで、熊手(くまで)と呼ばれる縁起物を売る露店が境内に立ち並びます。当日は多くの人でにぎわい、活気あふれる雰囲気を楽しめます。
普段は落ち着いた雰囲気の境内で、地元の人たちが日常的にお参りに訪れる親しみやすい神社です。目黒川沿いの散歩コースにも近いので、合わせて立ち寄るのがおすすめです。
大鳥公園
大鳥神社のすぐ隣にある小さな公園です。目黒駅から徒歩約10分で、神社と合わせて立ち寄れる位置にあります。
遊具や砂場があり、近所の子どもたちが遊ぶ地元密着型の公園です。夏になると水遊びができるじゃぶじゃぶ池が設置され、小さな子ども連れのファミリーで賑わいます。境内の木々が日陰をつくってくれるので、暑い季節も比較的過ごしやすい環境です。
ベンチもあるので、神社参拝のあとにひと休みするのにちょうどいい場所です。
目黒区民センター公園
目黒駅から徒歩約10分、目黒川沿いに位置する公園です。隣接する目黒区民センター(区の施設)とともに、地域の人々に長く親しまれてきた場所です。
公園内には芝生や木々があり、ベンチでのんびり過ごすことができます。目黒川に面しているため、春の桜シーズンには花見スポットとしても人気があります。
公園に隣接して目黒区民センター図書館もあるので、読書好きな方は合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。後ほど図書館についても紹介します。
目黒寄生虫館

目黒駅から徒歩約15分の場所にある、世界でも珍しい寄生虫専門の博物館です。1953年に医師の亀谷了(かめや さとる)氏が私財を投じて設立した、日本で唯一の寄生虫に関する研究・展示施設です。
館内には約300種類・約60,000点もの寄生虫の標本(実物を保存したもの)が展示されており、普段は目にすることのない生き物たちの姿を間近で観察できます。展示の目玉は、全長8.8メートルにもおよぶサナダムシの標本です。その大きさに思わず立ち止まってしまう人が続出しています。
「ちょっとグロテスクそう…」と思う方もいるかもしれませんが、展示はわかりやすく丁寧に解説されており、生き物や医学への興味が深まる内容になっています。入館料は無料で、所要時間は30分程度です。
目黒の隠れた名所として、国内外から多くの訪問者が訪れる個性的なスポットです。ちょっと変わった暇つぶしをしたいときに、ぜひ足を運んでみてください。
現代彫刻美術館
目黒駅から徒歩約15分、静かな住宅街の中にひっそりと佇む美術館です。国内外の彫刻作品を専門に収集・展示しており、1972年の開館以来、地域に根ざした文化施設として親しまれています。
この美術館の大きな特徴は、屋外に彫刻作品が展示されている点です。敷地内の庭や通路のあちこちに作品が置かれており、屋外エリアは無料で自由に鑑賞できます。住宅街の中を歩いていると突然アート作品に出会えるような、不思議な感覚が味わえます。
屋内展示室では企画展も開催されており、じっくりと作品と向き合いたい方にもおすすめです。目黒寄生虫館から徒歩すぐの距離にあるので、セットで訪れるのもいいですね。
目黒区美術館
目黒駅から徒歩約10分、目黒区民センターの敷地内にある美術館です。1987年に開館し、現代美術を中心にさまざまな企画展を開催しています。
常設展示はなく、年間を通じてテーマの異なる企画展が行われるため、訪れるたびに新しい作品との出会いがあります。展示内容によって入館料が異なりますが、区民センター内の一角にある「区民ギャラリー」は無料で鑑賞できます。
目黒区民センター公園のすぐ隣に位置しているので、公園散歩のついでに立ち寄りやすい場所です。アートに興味がある方はもちろん、ふらっと覗いてみるだけでも新しい発見があるかもしれません。
五百羅漢寺
目黒駅から徒歩約20分、目黒不動尊のすぐそばにあるお寺です。「羅漢(らかん)」とは、仏教において悟りを開いた修行者のことを指します。その名のとおり、境内には数多くの羅漢像が並んでいます。
もともとは江戸時代の元禄年間(1700年頃)に東京・本所(現在の墨田区)に建てられたお寺ですが、その後現在の目黒の地に移されました。最盛期には500体以上あったとされる木造の羅漢像は、現在も約270体が大切に保存されています。
羅漢像はひとつひとつ表情が異なり、怒っているもの、笑っているもの、考え込んでいるものなど、実に個性豊かです。「自分に似た顔の羅漢像を見つけると幸運が訪れる」という言い伝えもあり、じっくり探しながら鑑賞するのも楽しいです。
入館料は大人300円です。静かな境内でゆっくりと歴史ある像と向き合える、落ち着いたスポットです。
瀧泉寺・目黒不動尊
目黒駅から徒歩約20分の場所にある、目黒エリアを代表するお寺です。正式名称は「瀧泉寺」といいますが、「目黒不動尊」という名前で広く親しまれています。
創建は平安時代初期(808年頃)とされており、1200年以上の歴史を持つ非常に古いお寺です。熊本の木原不動尊・千葉の成田不動尊と並んで、日本三大不動のひとつに数えられることもあります。江戸時代には徳川将軍家の厚い信仰を受け、庶民にも人気の参詣スポットとして大いににぎわいました。
広い境内には、本堂・山門・独鈷の滝(とっこのたき)など見どころが点在しています。独鈷の滝は、湧き水が流れ落ちる小さな滝で、古くから清めの水として大切にされてきた場所です。境内を一周するだけで、歴史と自然の両方をたっぷり味わえます。
毎月28日には「不動縁日」が開かれ、露店が立ち並び普段より活気ある雰囲気になります。また10月28日は、サツマイモの栽培を日本に広めた蘭学者・青木昆陽(あおきこんよう)の墓が境内にあることから、甘藷祭(かんしょまつり)も行われます。
不動公園
瀧泉寺(目黒不動尊)のすぐ隣に位置する公園です。目黒駅から徒歩約20分で、不動尊の参拝とセットで立ち寄れます。
この公園の名物は、大きなコンクリート製の斜面滑り台です。岩場のような造りの斜面をよじ登り、滑り降りるダイナミックな遊具で、子どもたちに大人気です。砂場やブランコなどの一般的な遊具もあり、ファミリーで楽しめる公園です。
夏にはじゃぶじゃぶ池も設置され、水遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られます。目黒不動尊の参拝後に、子どもを遊ばせながらのんびり過ごすのにぴったりの場所です。
蟠龍寺(ばんりゅうじ)
目黒駅から徒歩約18分、静かな住宅街の中にひっそりと佇むお寺です。17世紀半ばに創建されたと伝わる歴史あるお寺で、正式には「三輪山蟠龍寺(みわさんばんりゅうじ)」といいます。
このお寺の見どころは、境内の岩窟(がんくつ)の中に祀られた弁財天(べんざいてん)の石像です。岩窟とは岩をくりぬいて作った洞窟のことで、そのひんやりとした空間の中に弁財天が鎮座しています。弁財天は芸能・音楽・美・財運のご利益があるとされる神様です。
また、「お白粉地蔵(おしろいじぞう)」と呼ばれるお地蔵様も有名です。美しくなりたいという願いを込めて白粉(おしろい)を塗る風習が今も続いており、美容に関するご利益があるといわれています。
境内は決して広くはありませんが、岩窟への細い参道や池など、独特の雰囲気を持つ空間です。目黒不動尊や五百羅漢寺と合わせてお寺巡りをするルートに組み込むのがおすすめです。
祐天寺(ゆうてんじ)
目黒駅から徒歩約25分、東急東横線の祐天寺駅近くにある大きなお寺です。1718年(江戸時代)に創建され、徳川将軍家とも深いゆかりを持つ格式のある寺院です。
寺名の由来となった祐天上人(ゆうてんしょうにん)は、江戸時代中期に活躍した浄土宗(じょうどしゅう)の高僧(位の高いお坊さん)です。悪霊退散や死者の供養に卓越した力を持つと信じられ、庶民から将軍家まで幅広い信仰を集めました。
境内は広々としており、本堂・山門・鐘楼など伽藍(がらん・お寺の建物の総称)が整然と並ぶ風格ある景観が印象的です。境内の一角には、徳川二代将軍・秀忠の側室だった崇源院(すうげんいん)の霊屋(たまや・故人を祀る小さなお堂)が残っており、東京都の有形文化財に指定されています。
緑が多く静かな境内は、散歩の途中でひと休みするのにぴったりの場所です。
正覚寺(しょうかくじ)
目黒駅から徒歩約20分、中目黒駅からも徒歩約4分の場所にあるお寺です。山手通り沿いに位置しており、アクセスしやすい立地です。
創建は室町時代にさかのぼるとされる歴史あるお寺で、境内は手入れが行き届いた静かな空間です。本堂の天井には大きな龍の絵が描かれており、堂内に入ったときにその迫力に思わず見上げてしまいます。
また、「鬼子母神(きしもじん)」が祀られていることでも知られています。鬼子母神とは、子どもを守り安産・子育てのご利益があるとされる神様です。境内には鬼子母神にちなんだザクロの木もあり、季節によっては実をつけた姿を見ることができます。
観光客が少なく、静かにお参りできる穴場のお寺です。中目黒エリアを散策する際にぜひ立ち寄ってみてください。
中目黒公園
目黒駅から徒歩約15分、目黒川沿いに位置する公園です。目黒川の両岸に広がる開放的な造りで、グラウンドや遊具、ベンチが備わっています。
春の桜シーズンには、目黒川沿いの桜並木と公園の桜が一度に楽しめるスポットとして地元の人々に親しまれています。花見の時期は川沿いがどこも混み合いますが、この公園はやや目黒駅から離れているぶん、比較的ゆったりと過ごせる穴場でもあります。
普段は親子連れやジョギングをする人たちが訪れる、のどかな公園です。目黒川沿いをぶらぶら歩いてきた流れで、自然に立ち寄れる場所です。
目黒スカイガーデン
目黒駅から徒歩約20〜25分の場所にある、少し変わったスポットです。首都高速道路の大橋ジャンクション(複数の高速道路が合流する場所)の屋上に造られた、空中庭園です。
高速道路の上とは思えないほど緑豊かな空間が広がっており、芝生・花壇・ベンチが整備されています。地上から約25メートルの高さにあるため、周囲を見渡せる開放的な眺めが楽しめます。晴れた日には遠くまで景色が広がり、都心にいながら空が広く感じられます。
知る人ぞ知る穴場スポットで、観光客も少なくゆったりと過ごせます。入場は無料で、エレベーターで屋上まで上がることができます。ただし、エレベーターの案内表示が少なく少しわかりにくいので、事前にアクセス方法を調べてから訪れることをおすすめします。
最寄り駅は東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線の池尻大橋駅ですが、目黒駅からも徒歩圏内です。目黒川沿いを歩きながら向かうルートが気持ちよくておすすめです。
東京都写真美術館
目黒駅から徒歩約20分、恵比寿ガーデンプレイス(大型複合施設)の敷地内にある美術館です。写真と映像を専門に扱う、日本で唯一の総合的な写真・映像の美術館です。
館内には3つの展示室があり、国内外の著名な写真家・映像作家の作品を紹介する企画展が年間を通じて開催されています。写真に興味がある方はもちろん、映像アートやドキュメンタリー映画なども上映されるため、幅広い楽しみ方ができます。
入館料は展示によって異なりますが、1階の展示スペースは無料で入れます。恵比寿ガーデンプレイス内には他にも飲食店や商業施設が揃っているので、美術館の前後に立ち寄るのもよいでしょう。目黒駅からは少し歩きますが、途中の街並みも楽しみながら向かうことができます。
目黒区民センター図書館
目黒駅から徒歩約10分、目黒区民センターの敷地内にある図書館です。目黒区民センター公園や目黒区美術館と隣接しており、散歩のついでに立ち寄りやすい立地です。
館内は落ち着いた雰囲気で、読書や調べものをしながらゆったりと時間を過ごすことができます。目黒川沿いの緑豊かな環境の中にあるので、散歩で少し疲れたときに立ち寄って、涼みながら休憩するのにもぴったりです。
目黒区内に在住・在勤・在学の方は本の貸し出しも利用できます。静かに過ごしたいときの暇つぶしスポットとして、ぜひ覚えておいてください。
目黒へのアクセス
目黒駅はJR山手線・東急目黒線・都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線の4路線が乗り入れており、都内各所からアクセスしやすい駅です。
JR山手線でのアクセス
JR山手線を利用すれば、渋谷駅から約5分、品川駅から約7分で目黒駅に到着します。山手線は本数が多く、日中は約3〜4分間隔で運行しているため、待ち時間が少なく便利です。
新宿駅からは山手線で約15分、東京駅からは約25分とアクセスしやすく、都内のさまざまな場所から気軽に訪れることができます。
東急目黒線でのアクセス
東急目黒線は、武蔵小杉・日吉・横浜方面から目黒駅へアクセスするのに便利な路線です。武蔵小杉駅からは急行で約12分、日吉駅からは急行で約16分で到着します。
また、東急目黒線は都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道と相互直通運転を行っています。そのため、浦和美園・赤羽岩淵・白金高輪・大手町方面からも乗り換えなしで目黒駅に来ることができます。
都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線でのアクセス
都営三田線を利用すれば、大手町駅から約17分で目黒駅に直通アクセスできます。乗り換えなしで都心からアクセスできるのは大きな魅力です。
東京メトロ南北線は、赤羽岩淵・王子・後楽園・四ツ谷・麻布十番方面から目黒駅へ直通でアクセスできます。麻布十番駅からは約5分と非常に近く、港区方面からのアクセスにも便利です。
バスを活用する
目黒駅周辺には東急バスや都営バスが発着しており、渋谷・五反田・大崎方面へのバス路線が運行しています。電車とは異なる景色を楽しみながら移動できるのがバスの魅力です。
また、目黒駅から目黒不動尊方面へ向かう際には、東急バスを利用すると徒歩20分の道のりを短縮できます。歩くのが少し大変な方や、時間を節約したい方はバスの利用も検討してみてください。
自転車や徒歩での移動
目黒駅周辺は、今回紹介したスポットの多くが徒歩20分圏内に集まっています。そのため、歩きながらスポットを巡る街歩きが楽しいエリアです。
目黒川沿いの遊歩道は歩きやすく整備されており、川沿いをのんびり歩きながら複数のスポットをつなげて回ることができます。また、目黒区内にはコミュニティサイクル(レンタル自転車)のポートも点在しており、自転車を使えばより広いエリアを効率よく回ることができます。
最後に
目黒は、おしゃれな街というイメージの裏に、歴史ある寺社や個性的なミュージアム、のどかな公園など、さまざまな顔を持つ街です。
目黒川沿いをぶらぶら歩くだけでも十分楽しめますが、少し足を延ばすと目黒不動尊や五百羅漢寺など、1000年以上の歴史を持つスポットに出会えます。都会の真ん中にいながら、江戸時代や平安時代の空気をふと感じられるのが目黒の魅力のひとつです。
また、目黒寄生虫館や現代彫刻美術館・アクセサリーミュージアムなど、他の街ではなかなか出会えない個性的なスポットも充実しています。何度訪れても、新しい発見がある街です。
今回紹介したスポット以外にも、目黒にはおしゃれなセレクトショップや個性的な雑貨店など、街歩きをさらに楽しくしてくれる場所がたくさんあります。気になるお店をのぞきながら、自分だけのお気に入りスポットを見つけてみてください。
渋谷や品川からも電車で5〜7分とアクセスも抜群な目黒は、ちょっとした暇つぶしにも、じっくり一日かけて散策するにもぴったりの街です。ぜひ一度、のんびりとぶらぶら歩いてみてください。

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