晴海臨海公園わんわん広場は新しくて綺麗なドッグラン!愛犬とのお出かけスポットを360度写真付きで紹介

晴海臨海公園ドッグランの概要

晴海臨海公園ドッグランは東京都中央区の晴海臨海公園内にあるドッグランです。区が運営する無料のドッグランで正式名称は『晴海臨海公園わんわん広場』といいます。

東京オリンピック2020の選手村跡地「HARUMI FLAG」として都市開発が進むエリアにあり、ドッグランも2019年4月にオープンしたばかりの新しく綺麗な施設です。周辺にはタワーマンションなどが建ち並び、東京ベイイリアらしい景観が広がる都会で暮らすわんちゃんたちのオアシス的な存在となっています。

ドッグラン自体の広さは約480平方メートルとそこまで規模は大きくありませんが、現在は近くにお住まいの愛犬家の方々が利用しているだけで、混雑してしまうことは少なく十分な広さと言えるでしょう。

晴海臨海公園ドッグランの詳細

区画について

晴海臨海公園ドッグランは

  • 小型犬専用エリア
  • フリーエリア

の2区画に分かれていて、小型犬の飼い主さんでも安心して愛犬を遊ばせることができます。なお、いずれも広さは同じくらいとなっています。

いずれのエリアもドッグランの足元は砂土となっていて、多少足が汚れるくらいで泥んこになってしまうことはなさそうです。

設備について

晴海臨海公園ドッグランには、わんちゃん用の水飲み場・足洗い場が設置されている他、飼い主さん用のベンチなどの設備も揃っています。

また、頭上には晴海大橋が走っていて暑い夏場でも日陰ができやすい場所となっているのも嬉しいポイントのひとつです。

利用条件について

犬のワクチン接種のイラスト

晴海臨海公園ドッグランは、特に利用登録などは必要ありませんが

  1. 保健所への登録
  2. 毎年の狂犬病予防注射
  3. 鑑札の装着

など、基本的なルールが定められています。

ドッグランの入口に利用時のルールや禁止事項が掲示されていますので、必ず確認した上でドッグランを利用しましょう。登録申請が無いからこそ飼い主さん一人ひとりがルールやマナーを徹底して守り、トラブルが発生してしまわないよう心がけなくてはなりません。

利用できる時間

ドッグランを利用できる時間は『7時~20時』となっています。周辺には外灯が多く、日が落ちて涼しくなったタイミングでも利用しやすいドッグランとなっています。

ボール遊び

晴海臨海公園ドッグランはアジリティなどの設備はありませんが、ボール遊びは禁止されておらず、愛犬とボール遊びを楽しむことが可能です。

晴海臨海公園ドッグランへのアクセス

晴海臨海公園ドッグランの場所(地図)

駐車場

残念ながら晴海臨海公園には専用の駐車場がありません。近隣のコインパーキングを利用しましょう。

最寄りのパーキングは『タイムズ 晴海4丁目第2』で、料金は

  • 20分:330円
  • 駐車後24時間の最大料金:2,400円
    ※18時~8時の間は最大料金440円

となっています。

電車

最寄り駅は都営大江戸線の『勝どき駅』もしくはゆりかもめの『新豊洲駅』で、いずれも駅からドッグランまでは徒歩15分程度です。

晴海臨海公園について

晴海臨海公園は中央区の埋立地「晴海地区」の東側面にある公園です。対岸にある豊洲地区とを結ぶ晴海大橋のたもと付近に位置しています。

園内にはドッグランの他に遊具広場や芝生広場、運動広場などがある規模の大きな公園で、中央区内では浜町公園に次ぐ広さとなっています。

また、水辺テラスと呼ばれる豊洲地区との間にある運河沿いの護岸は、遊歩道として整備されていて、東京ベイイリアの景色を眺めながら愛犬と一緒に散歩を楽しむことも可能です。なお、ドッグラン以外の場所ではリードを必ず着けてお散歩を楽しんでください。

水辺テラスは夜景スポットとしても人気の高い場所なので、日が落ちた後のお散歩もお勧めです。

晴海臨海公園ドッグランに関するみんなのツイート

晴海臨海公園ドッグランの基本情報

  • 住所:東京都中央区晴海2-4-27(晴海臨海公園内)
  • 料金:無料
  • 利用条件:利用登録不要
  • 閉園日:なし
  • 利用時間:7時~20時
  • アジリティ:なし
  • ボール遊び:可
  • 水飲み場:あり
  • トイレ:あり
  • 駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
  • 公式サイト
    お問い合わせ:03-3546-5435(中央区 水とみどりの課公園河川係)

晴海臨海公園近くのその他ドッグラン

ららぽーと豊洲ドッグラン(イリオららぽーと豊洲店)

ららぽーと豊洲ドッグランは、晴海臨海公園から車で5分ほどの場所にあるドッグランです。イリオららぽーと豊洲店が運営する屋外ドッグランで、有料のドッグランとなっています。

有料なだけに管理が行き届いていて、足元は綺麗な天然芝が全面に敷かれています。

広さは825平方メートルとあまり大きくはありませんが、目の前には東京湾の広がる開放的なロケーションとなっています。

また、ららぽーと豊洲で少しの間買い物を楽しみたい飼い主さんにとっては嬉しい『わんちゃんの一時預かりサービス』も行っています。

ららぽーと豊洲ドッグランの詳細については、以下の記事でご確認ください。
ららぽーと豊洲のドッグランは管理の行き届いた人気の施設!愛犬とショッピングも楽しめるスポットを360度写真付きで紹介

築地川公園わんわん広場

築地川公園ドッグランは、晴海臨海公園から車で5~6分ほどの場所にあるドッグランです。事前の利用登録は不要で、気軽に利用できる施設となっています。

また、入船橋という高架の下に設けられているのが特徴のひとつで、完全に覆われているので雨の日でも濡れずに遊ぶことが可能です。

(ただし、2022年3月現在は入船橋長寿命化工事のため高架下のドッグランは利用することができず、近くの別の場所に仮設ドッグランが設置されています)

築地川公園ドッグランの詳細については、以下の記事でご確認ください。
築地川公園わんわん広場は夏でも涼しく利用できる!中央区にあるドッグランを360度写真付きで紹介

木場公園ドッグラン

木場公園ドッグランは晴海臨海公園から車で約10分の場所にあるドッグランです。広さは約2,000平方メートルあり、都内の中では大きなドッグランと言えるでしょう。

事前の利用登録が必要ですが、条件さえ満たせば誰でも無料で登録することができます。なお、24時間開放されているドッグランなので、事前の利用登録を済ませておけば日が落ちた後や早朝などの涼しい時間帯でも利用することが可能です。

なお、木場公園内には愛犬とテラス席で食事が楽しめるカフェもあり、ドッグラン以外でも楽しめるのが魅力のひとつとなっています。

木場公園ドッグランについては、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
木場公園ドッグランは24時間いつでも使える愛犬とのお出かけスポット!

浜町公園ドッグラン

浜町公園ドッグランは、晴海臨海公園から車で約15分の場所にあるドッグランです。広さは370平方メートルと小規模なドッグランですが、細長い形をしていて1区画10メートルほどありますので、小さな犬種であれば思いっきり走ることができます。

区画は『小型犬用』『フリーエリア』の2区画に分かれていて、小型犬の飼い主さんも安心して楽しむことが可能です。どちらの区画も足元が人工芝マットとなっていて、滑りづらい作りとなっています。

また、隅田川沿いを走る首都高の高架下に設置されているため、高架が屋根となって多少の雨であれば防いでくれるのが嬉しいポイントのひとつです。

浜町公園ドッグランについては、以下の記事でも詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
浜町公園ドッグランは多少の雨でも遊べる!中央区にある愛犬とのお出かけスポットを360度写真付きで紹介

東京都内のその他ドッグラン

今回紹介したららぽーと豊洲ドッグランの他にも、東京都内にはたくさんのドッグランが設けられています。広さや足元の状況、ボール遊び可・不可などの利用条件なども多種多様です。

以下の記事では都内にあるドッグランの中からお勧めのドッグランを厳選して紹介していますので、東京在住の飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。
東京都内のドッグラン20選!都会で暮らすわんちゃんたちの憩いの場を360度写真付きで紹介

コメント

タイトルとURLをコピーしました