勝浦漁港の釣り場は夕マヅメのみ!千葉の人気スポットを360度写真付きで紹介します。

勝浦漁港の概要

勝浦漁港は千葉県勝浦市にある大きな漁港です。房総半島の東海岸側、勝浦湾奥に位置していて、勝浦の漁業において重要な役割を果たしています。

カツオの陸揚港として知られていて、カツオの水揚げ高日本一を記録したこともある港です。近年では「勝浦産カツオ」としてブランド化するとともに「勝浦港カツオまつり」という祭りも開催するなどカツオでの町おこしも積極的に行われています。

また、勝浦漁港近くではほぼ毎日「勝浦朝市」が開催されていて、勝浦漁港で水揚げされた新鮮な海産物を購入することができます。勝浦朝市については公式サイトでご確認ください。

勝浦漁港の釣り場

勝浦漁港-釣り場の全体像

勝浦漁港-釣り場の全体像

以前は広大な港にはたくさんの釣りポイントがあり、釣りスポットとしても人気のある港でした。しかし、残念なことに近年は釣り禁止エリアや釣り禁止の時間帯が設けられ、制限の大きな釣りスポットになってしまいました。

現在では

  • 4時~16時は全面釣り禁止
  • 16時~4時の間でも漁船が着岸している場所は釣り禁止
  • 漁協前の護岸は釣り禁止
  • 港内にある2本の防波堤は釣り禁止

と制限が多く、釣りができるのは

  1. 港内の南側にある護岸
  2. 港内の北側にある護岸

の16時~4時までの間のみ可能です。夜釣りをしても朝マヅメまではできないので、実質「夕マヅメ」のみ釣りができるポイントと考えておいたほうが良いでしょう。

①港内の南側にある護岸

勝浦漁港-港内の南側にある護岸

港内の南側にある護岸です。足場の良い護岸で子連れのファミリーフィッシングにも向いている釣り場となっています。

初心者にお勧めのサビキ釣りも可能で、アジやイワシ、サバなどの回遊するタイミングでは数釣りも楽しめます。また、フカセ釣りやダンゴ釣りでクロダイが狙えたり、胴突き仕掛けでメバルやカサゴなどの根魚も狙えたりと、色んな釣法で様々な魚種が狙えます。

以前釣りができた堤防では、イナダやカンパチなどの青物の実績も高い釣り場でしたが、港内の護岸から青物はあまり期待できないでしょう。ただし、港内でもメッキが釣れることは多いので、アジングのワームでメッキ狙いも楽しいかと思います。

また、港内でも釣れたアジを生き餌に泳がせ釣りをすれば、アオリイカやヒラメなどが狙えますので、ぜひ挑戦してみましょう。

②港内の北側にある護岸

港内の北側にある護岸です。こちらも同じようにサビキ釣りでアジやイワシ、サバなどが狙えます。ただし、港内の奥まった場所にあるため魚影や狙える魚種の多さでは①の南側護岸のほうが勝っていると思います。

なお、時間内でも船が停泊している場合は釣り禁止となりますので、ご注意ください。

常夜灯あり

港内の護岸には常夜灯がありますので、夜釣りもしやすい環境です。常夜灯の明かりにアジなどの魚が集まり、またそれを狙ったシーバスなども寄ってきますので、釣座を選ぶ際は常夜灯の明かりが届く場所がお勧めです。

なお、先にも書いたとおり釣りが許可されている時間は16時から4時までとなっていますので、夜釣りをする場合も朝4時には納竿となりますので、ご注意ください。

東風に強い

房総半島の東海岸にある港ですが、勝浦湾の東側に作られているため「西向き」の釣り場となっています。東風の場合は追い風、西風の場合は向かい風となります。

トイレ

市場前の護岸と駐車場に清掃の行き届いたきれいな公衆トイレがありますので、小さなお子さん連れや女性の方でも安心です。

勝浦漁港で釣れる魚

  • メバル
  • カサゴ
  • クロダイ
  • シーバス
  • サヨリ

  • アジ
  • イワシ
  • サバ
  • シロギス
  • ハゼ
  • イシモチ
  • カワハギ
  • アナゴ
  • シーバス
  • クロダイ

  • アジ
  • イワシ
  • サバ
  • シロギス
  • ハゼ
  • イシモチ
  • カワハギ
  • メジナ
  • アナゴ
  • アオリイカ
  • シーバス
  • クロダイ
  • サヨリ

  • メバル
  • カサゴ
  • クロダイ
  • シーバス

勝浦漁港でのお勧めの釣法と仕掛け

サビキ釣り

子連れファミリーや釣り初心者の場合は比較的釣果を出しやすいサビキ釣りからスタートするのがお勧めです。勝浦漁港の釣りポイントとなる護岸はいずれもサビキ釣りにも向いていて、お子さんでも楽しみやすい釣法です。

夏から秋にかけてがサビキ釣りの最盛期となり、朝マヅメと夕マヅメが狙い目ではありますが、勝浦港は釣りができる時間が決まっていて朝マヅメは釣りができません。夕マヅメを狙ってサビキ釣りに挑戦すると良いでしょう。

その時に回遊してくる魚のサイズに対応できるよう、サビキ仕掛けの号数は複数用意しておくのが理想です。特に子連れファミリーの場合は、小さな魚でも釣れることが大事だと思いますので、必ず針が小さい1号針のサビキ仕掛けも持参することをお勧めします。

釣具屋さんでは1号針のサビキ仕掛けを置いていないことも多いので、事前にネットで買っておきましょう。

Amazonでサビキ仕掛け1号を検索

なお、回遊魚狙いの場合は釣れた魚が暴れて、仕掛けがぐちゃぐちゃに絡まってしまうことも多いので、仕掛けは余分に持って行くようにしましょう。

アミコマセ

サビキ釣りで使う撒き餌(アミコマセ)は、釣具屋さんで販売している冷凍のブロックになったアミコマセが一番集魚効果が高く、釣果も出しやすいです。ただし、冷凍ブロックのアミコマセは買い置きが難しかったり、解凍する手間があったりと不便な面もあります。

釣行の際に釣具屋さんに寄らずに直接釣り場に行くなど手間を省きたい場合は、パックのアミコマセを事前に買っておくと良いでしょう。ただし、パックのアミコマセを購入する際は「アミ姫」にすることを強くお勧めします。パックのアミコマセにはタイプや種類が豊富ですが、筆者の経験上ではアミ姫が集魚力や使い勝手がダントツに良いです。

アジング

勝浦漁港ではアジングも人気の釣りとなっています。小さめのジグヘッドにワームと呼ばれるソフトルアーを付けてアジやメバルなどを狙う釣法です。夕マヅメから夜にかけては常夜灯周辺にアジが集まっていますので、常夜灯の光が届いている場所に釣座を構えて狙います。

アジングに初めて挑戦する際は、ロッド(竿)やリール、ワームなど全てセットになっている安めのタックルを購入し、慣れてきたら本格的な値の張るロッドなどへ移行すると良いでしょう。

ルアーを使った釣りはエサ釣りよりもゲーム性が高く難易度も上がってしまいますが、釣れた時の喜びも倍増しますのでぜひ挑戦してみて下さい。

ぶっこみ釣り

勝浦漁港の各ポイントではぶっこみ釣りも有効です。のんびり待つ釣りが楽しみたい場合は、ぶっこみ釣り用の仕掛けも用意しておくと良いでしょう。キス釣り用の仕掛けを持っていけば同じ仕掛けでイシモチやハゼなども同時に狙うことができます。

初心者の方であれば、できるだけ仕掛けの全長が短いものがトラブルが少なくお勧めです。

また、『ボウズのがれ』というセットになっている仕掛けも初心者には強い味方となっています。底だけでなく少し上のタナも同時に狙うことができ、カサゴやメバルなどの釣果も期待できます。

オモリやスナップなどがセッティングされ全て完成された状態となっていますので、ワンタッチで釣りをスタートすることが可能です。

勝浦漁港へのアクセス

勝浦漁港の場所(地図)

電車

最寄り駅はJR外房線の「勝浦駅」で、駅から港までは徒歩10~15分と電車釣行も可能な釣りスポットです。

車・駐車場

勝浦漁港の北側に「墨名市営駐車場」という無料の駐車場があります。収容台数157台と規模の大きな駐車場ですが、営業時間が「6時30分~22時」となっていますので、22時以降の夜釣りの場合は近隣のコインパーキングを利用しましょう。

勝浦漁港近くの釣具屋

サンデー

勝浦漁港から車で2~3分の場所にある釣具屋さんです。

  • 住所:千葉県勝浦市串浜1247
  • 電話番号:0470-73-2259

Costa Fishing Service

勝浦漁港から西に車で5分ほどの場所にある釣具屋さんです。

  • 住所:千葉県勝浦市松部1226-8
  • 電話番号:0470-73-7738
  • 営業時間
    4月~11月:4時~19時
    12月~3月:4時~18時
  • 定休日:木曜
  • 公式サイト

勝浦漁港近くのその他釣りスポット

興津港

興津港は勝浦漁港から西に車で15分ほどの場所にある港です。港内の護岸や防波堤、サーフエリアなど異なる環境の釣りが可能なポイントを持った釣りスポットとなっています。

港内の護岸は足場もよく、また釣座の後ろに駐車スペースやトイレがあるポイントもあり、ファミリー層にも人気です。外海に比べて潮通しはよくありませんが、アジやイワシなどの回遊系の魚も回ってきますので小さなお子さんでもサビキ釣りなどで釣果をあげやすいでしょう。

また、防波堤の外海側は青物などの大物も期待できる他、フカセ釣りでクロダイ、エギングでアオリイカなど狙える魚種も多種多様です。

興津港については、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
興津港の釣り場はファミリーにもオススメ!各ポイントを360度写真付きで紹介します。

小湊港

小湊港は勝浦漁港から西に車で20~30分の場所にある港です。近くには「鯛の浦」や「小湊温泉」などの観光スポットがあり、釣りと一緒に観光も楽しめます。

複数の堤防を持っていますが現在釣りが許可されているのはウオポート近くから伸びる小さな堤防となっていて、釣り場としてのキャパが小さいのが難点です。釣座を確保するために夜明け前には釣り場に到着していたほうが良いでしょう。

年中アジが狙えるため、冬でもアジ狙いの釣り人が多く訪れます。また、シマアジの魚影が濃いことでも知られています。

小湊港については、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
小湊港の釣り場を360度写真レポート│ファミリーフィッシングに最適!

大原漁港

大原漁港は勝浦漁港から北に車で30~40分の場所にある大きな港です。広大な港には複数の釣りポイントがあり、中には車を横付けして釣りができることからファミリーフィッシングにも最適な釣りスポットとなっています。

港内の護岸は足元でも水深があり、初心者にお勧めのサビキ釣りでイワシやアジ、サバなどが狙えます。

都内からはアクセスしづらいのが難点ですが、その分釣り人は少なめなのでのびのびと釣りがしやすいでしょう。

大原漁港の詳細については、以下の記事をご確認ください。
千葉の大原漁港の釣り場を360度写真レポート│車を横付けして楽しめる!

千葉県のその他釣りスポット

勝浦漁港のある千葉県は三方を海に囲まれていて、まだまだたくさんの釣りスポットがあります。公園内の整備された護岸や、柵が設置された防波堤など釣り場環境も様々です。

以下の記事では、千葉県内の釣りスポットの中からファミリーフィッシングにも最適な釣り場を中心に複数紹介しています。千葉県での釣行の際にはぜひご参考ください。
千葉の釣りスポット22選!都内からもアクセスしやすいファミリー向けのポイントを360度写真付きで紹介

勝浦漁港のまとめ

釣りができる時間や場所に制限の多い勝浦漁港ですが、釣りが許可されている護岸は足場もよくファミリー層にも向いています。夕マヅメだけと割り切って釣りを楽しむにならお勧めな釣りスポットです。

最後に、釣り場所や時間に制限が設けられたのは、釣り人のマナーの悪さが原因と言われています。今後全面的に禁止となってしまわないためにも、

  • ゴミは必ず持ち帰る
  • 汚したら掃除をする
  • 釣り禁止の場所や時間には釣りをしない
  • 迷惑駐車はしない

などなど、全てあたりまえのことですがルールやマナーを守って釣りを楽しみましょう。

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