興津港の釣り場はファミリーにもオススメ!各ポイントを360度写真付きで紹介します。

興津港の概要

興津港は千葉県勝浦市にある港で、房総半島の東側に位置していて目の前には太平洋が広がっています。

天然の湾形を持つ港で、また複数の防波堤が整備されていることから港内は比較的穏やかな海で暴風雨などで外海が荒れた際には小型船舶が避難するための避難港にも指定されています。

また、興津港を含む興津港海岸は平成8年にエコ・コースト事業の承認を受け、「エコエリア」と呼ばれる砂浜ではアカウミガメの産卵環境が整備され、「レクエリア」では地域住民のレクリエーションの場として活用できるよう海岸の整備が進められました。

エコ・コースト事業の成果もあり、水質のきれいな海として近隣住民の憩いの場としても親しまれる港となっています。

興津港の釣り場

興津港-釣り場の全体像

興津港-釣り場の全体像

興津港及び興津港周辺には複数の釣りポイントがあり、港内の護岸や防波堤、サーフなど釣り場環境も様々です。

釣り場を大きく分けると

  1. 興津港(興津西港)
  2. 興津海浜公園・興津海水浴場の突堤
  3. 興津東港

の3つがあり、更にその中でも護岸や防波堤などの釣りポイントがあります。

足場の良いポイントも多く、また駐車スペースのすぐそばで竿を出せるポイントもありファミリーフィッシングにも向いている釣りスポットです。

①興津港(興津西港)

今回紹介するメインの釣り場で、港内の護岸や複数の防波堤で釣りが楽しめます。興津東港のの西側にあるため興津西港とも呼ばれる釣り場です。

港内の護岸

興津港(興津西港)の港内の護岸は足場もよく、またトイレも備わっているのでファミリーフィッシングにも最適なポイントです。防波堤近くの護岸は釣座の後ろ側が駐車スペースとなっていて横付けとまではいきませんが、車のすぐ近くに駐めて釣りができるのも嬉しいポイントのひとつです。

ただし、人気の釣り場なので釣りハイシーズンの夏から秋にかけての週末や祝日は夜明け前から釣座を確保しなくてはならないほど混雑する場合がありますので注意が必要です。

防波堤に囲まれているため潮通しは比較的悪い印象ですが、アジやイワシ、サバなどが回遊してきますので、朝マヅメや夕マヅメの時合のタイミングではサビキ釣りで数釣りが楽しめます。

港の東側の防波堤

興津港-港の東側の防波堤

興津港-港の東側の防波堤-CLICKでSTART

興津港の東側には複数の防波堤があります。一番東側にある防波堤は外海に近く、興津港の中でも人気が高いポイントとなっています。

東側の防波堤は内海側、外海川の両方で竿を出すことが可能です。内海側は一段低くなっていて海面までの高さも無いため、ファミリーフィッシングの場合は内海側に釣座を構えると釣りがしやすいでしょう。

内海側ではサビキ釣りでアジなどが狙える他、フカセ釣りでクロダイ、エギングでアオリイカなども狙えます。

外海画は潮通しがよく、ワカシやイナダなど青物の釣果実績もあるポイントとなっています。

防波堤に囲まれたエリア

興津港-防波堤に囲まれたエリア

興津港-防波堤に囲まれたエリア-CLICKでSTART

興津港の東側には、四方をほとんど防波堤に囲まれたエリアもあります。潮通しが悪くあまり釣れそうに無いイメージですが、朝マヅメのタイミングでベイトがバシャバシャ跳ねていたので、フィッシュイーターもベイトを追いかけて入ってきているようでした。

ベイトが見えているときはこのポイントでもルアーを投げてみると意外な大物がヒットするかもしれません。

テトラの防波堤

興津港-テトラの防波堤

興津港-テトラの防波堤-CLICKでSTART

興津港の東側にはテトラでできた防波堤もあり、そちらでも釣りが可能です。ただしテトラの上での釣りとなるため、ファミリーフィッシングには不向きです。

メバルやカサゴなどの根魚はもちろん、クロダイの実績も高いポイントとなっています。

②興津海浜公園・興津海水浴場の突堤

興津港の北側には興津海浜公園及び興津海水浴場が隣接しています。海水浴場となる砂浜の両端には突堤があり、海水浴客がいないシーズンであれば釣りが楽しめます。

突堤の足元は基本石積みとなっていますが、平たく整備された石積足場は悪くありませんので、ファミリーフィッシングにも向いています。

水深は浅いので投釣りが基本となり、投釣りでキスやヒラメ、マゴチなどの底物狙いの釣りとなります。また、河口に位置しているため、シーバスの釣果実績もありますので、ルアーで狙うと良いでしょう。

③興津東港

興津東港

興津東港

海水浴場を挟んで興津港の東側にある小さな港です。複数の小さな防波堤が釣り場となっています。

一番人気のポイントは外海に飛び出している防波堤ですが、テトラ帯となっているので子連れファミリーには不向きです。港内の防波堤は足場は悪くありませんが水深が浅いため、狙える魚種に限りがあるのが難点です。

外海に飛び出している防波堤の付け根付近(内海側)にテトラが入っていないポイントもありますので、ファミリー層はそこに釣座を構えると良いでしょう。アジやメジナ、クロダイなどが狙えます。

興津港で釣れる魚

  • メバル
  • カサゴ
  • クロダイ
  • シーバス
  • ウミタナゴ
  • メジナ
  • アオリイカ

  • アジ
  • イワシ
  • サバ
  • チダイ
  • イシダイ
  • シロギス
  • ハゼ
  • ワカシ
  • メゴチ
  • カワハギ
  • シーバス
  • クロダイ

  • アジ
  • イワシ
  • サバ
  • チダイ
  • イシダイ
  • シロギス
  • サヨリ
  • アオリイカ
  • ハゼ
  • ワカシ・イナダ
  • メジナ
  • メゴチ
  • ヒラメ
  • カワハギ
  • シーバス
  • クロダイ

  • メバル
  • カサゴ
  • クロダイ
  • シーバス
  • メジナ
  • ウミタナゴ

筆者の釣果

2020年9月

興津西港の港内の護岸に釣座を構え、夜明け前の4時から7時の短時間釣行を行い、

  • チダイ:2匹
  • ゴンズイ:1匹

という少し残念な結果でした。周りでも余り釣れている様子はなく、渋い朝マヅメだったようです。

興津港へのアクセス

興津港の場所

電車

JR外房線の「上総興津駅」が最寄り駅となります。上総興津駅から各釣り場までは、

  • 興津東港:徒歩5分
  • 興津海浜公園:徒歩10分
  • 興津港(興津西港)徒歩15~20分

となります。

車・駐車場

東京方面からの場合はアクアラインを使って房総半島に渡り、圏央道の「市原鶴舞インターチェンジ」を下りて国道297号線を南下します。その後県道82号で更に南下し県道177号を左折して南下すると興津海浜公園近くに出ます。

市原鶴舞インターチェンジを下りてからも40~50分かかる道のりとなっていますので、運転手の方は大変です。

興津港には有料の駐車場が備わっています。2箇所ありますが共通で1日500円(バイクは200円)となっています。

また、興津海浜公園には無料の駐車場があります。ただし、海水浴シーズンはすぐに満車となってしまいますので注意が必要です。

興津港近くの釣具屋

京橋釣具店

興津海水浴場のすぐ近くにある釣具屋さんです。個人商店で規模は小さいです。

  • 住所:千葉県勝浦市興津2593
  • 電話番号:0470-76-0902

有限会社いわせ

興津海浜公園の東側、興津東港のすぐ近くにある釣具屋さんです。漁業者向け卸売問屋で、船釣り用のオリジナル仕掛が人気です。

  • 住所:千葉県勝浦市興津2610-2
  • 電話番号:0470-76-0434
  • 営業時間:8時~18時
  • 定休日:水曜日

興津港近くのその他釣りスポット

小湊港

小湊港は興津港から西に車で10分ほどの場所にある港です。釣り禁止となってしまった防波堤などがありますが、ウオポート側の防波堤で釣りが許可されていて人気の釣りスポットとなっています。

年中アジが釣れることで知られていて、釣り物が少なくなってしまう冬場でもアジを狙って釣り人が通う釣り場です。また、サイズの良いシマアジの釣果実績も高いのが嬉しいポイントの一つです。

釣りができる防波堤はあまり大きくなく、釣り場のキャパとしては小さいのが難点です。釣座の確保をするために夜明け前には現地に入るようにしましょう。

小湊港については、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
小湊港の釣り場を360度写真レポート│ファミリーフィッシングに最適!

勝浦漁港

勝浦漁港は興津港から東に車で15分ほどの場所にある漁港です。以前は広大な港内に多数の釣りポイントがありましたが、現在では釣りができる場所や時間などに多くの制限が設けられています。

港内の護岸のみ釣りが許されていて、また時間は「16時~4時」の間のみと制限があります。残念ですが、全面釣り禁止となってしまわないように定められたルールは守って釣りを楽しみましょう。

釣り場が内海となる港内の護岸のみで、あまり大物は期待できないかもしれませんが、サビキ釣りでアジやイワシ、サバの他、フカセ釣りなどでクロダイなどが狙えます。また釣れたアジを泳がせることでイカやヒラメなども期待できます。

勝浦漁港については、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
勝浦漁港の釣り場は夕マヅメのみ!千葉の人気スポットを360度写真付きで紹介します。

大原漁港

大原漁港は興津港から車で40分ほど北上した場所にある大きな港です。九十九里浜の南端付近、外房のちょうど真ん中あたりに位置しています。

広大な港には複数の釣りポイントがあり、釣り場のキャパとしても比較的大きい釣りスポットです。また、車を横付けして釣りができるポイントもあり、子連れファミリーにも最適です。

都内からだと高速道路を下りた後も更に一時間ほどかかるのが難点ではありますが、アクセスしづらい分比較的釣り人は少なく穴場と言えるでしょう。

サビキ釣りでイワシやアジなどが狙える他、筆者が訪れた際は港内全域を埋め尽くすほどのサヨリの群れが入ってきていました。

大原漁港については、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
千葉の大原漁港の釣り場を360度写真レポート│車を横付けして楽しめる!

千葉県のその他釣りスポット

興津港のある千葉県には、まだまだたくさんの人気釣りスポットがありますが。足場が良く子連れでも釣りがしやすい場所も豊富にあります。

以下の記事では千葉県内の釣りスポットの中から、ファミリーフィッシングにも最適な釣り場を中心に多数紹介しています。車横付けのポイントや穴場なスポットなど、釣り場によって特徴も様々ななので、あなたにあった釣り場を探してみてください。
千葉の釣りスポット22選!都内からもアクセスしやすいファミリー向けのポイントを360度写真付きで紹介

興津港のまとめ

少々東京からだと遠いのが難点ではありますが、釣り場の環境も豊富で様々な魚種が狙えますので足を運ぶ価値がある釣りスポットです。

人気があるためハイシーズン中は少々混雑しますが、夜明け前に到着すれば釣座が確保できないということはなさそうです。また、24時間開放されていて夜釣りもできますので、夜釣りから朝マヅメまでの釣行もお勧めのプランです。

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