芝浦中央公園ドッグランは都会のオアシス!港区にある愛犬とのお出かけスポットを紹介

芝浦中央公園ドッグランの概要

芝浦中央公園ドッグランは東京都港区港南にある、港区が管理する芝浦中央公園内にある公共のドッグランです。タワーマンションや高層ビルが建ち並ぶ東京ベイエリアにあり、都会で暮らすわんちゃんの憩いの場となっています。

事前に利用登録が必要ですが、条件さえ満たせば誰でも無料にて利用することができる施設です。

芝浦中央公園ドッグランの詳細

区画や広さについて

区画は

  • 小型犬専用エリア
  • 全犬種OKの一般エリア

の2区画に分かれていて、小型犬の飼い主さんでも安心して愛犬を遊ばせることができます。

広さは全体で約1,000平方メートルあり、小型犬専用エリアより一般エリアのほうが少し広く作られています。規模はあまり大きくありませんが、混雑することは少ないのでわんちゃんが走り回るだけのスペースは十分にあります。

なお、ドッグラン内の足元は整備された平らな地面で、水はけの良い砂土となっています。また、ドッグランにはわんちゃん用の水飲み場・足洗い場や飼い主さんが休憩できるベンチも備わっています。

ドッグランを利用できる時間

芝浦中央公園ドッグランは24時間開放されているわけではなく、季節ごとに利用できる時間が決まっています。

  • 1月~4月、10月~12月:7時~17時
  • 5月~9月:6時~19時

というように、夏だけは利用できる時間が少し伸びます。

なお、『12/31~1/3』の年末年始は休園日となっていてドッグランを利用することができませんのでご注意ください。

利用登録について

犬鑑札

冒頭にも書いた通り芝浦中央公園ドッグランを利用するには事前の登録が必要です。

登録申請を行う場所は

  • 芝浦中央公園管理棟
  • 芝浦港南地区総合支所(まちづくり課土木担当)
  • 港南緑水公園管理棟

のいずれでも行うことができ、また一度の登録で『芝浦中央公園ドッグラン』の他、近隣の『港南緑水公園ドッグラン』も利用できるようになります。

申請に必要なもの

ドッグランの利用申請を行う際に

  • 犬鑑札
  • その年の狂犬病予防注射済票

の2点を提示する必要がありますので、申請の際には持参してください。また、利用規約に同意する必要もありますので、事前にチェックしておきましょう。

なお、登録証は毎年更新しなくてはなりませんので、ご注意ください。

しつけ教室

犬のしつけの様子

芝浦中央公園ドッグランでは定期的にしつけ教室や懇親会などが開催されています。

気になる方は公式サイトをチェックしておきましょう。

ボランティア

芝浦中央公園ドッグランでは、運営管理のサポートをしていただけるボランティアを常に募集しているようです。興味のある方は『芝浦港南地区総合支所(まちづくり課土木担当)』にお問い合わせください。

芝浦中央公園ドッグランへのアクセス

芝浦中央公園ドッグランの場所(地図)

駐車場

芝浦中央公園には専用の駐車場が無いため、近隣のコインパーキングを利用することになります。

芝浦中央公園に隣接する「品川シーズンテラス 駐車場」が最寄りの駐車場となっています。ドッグランの南側にあり、ドッグランまでは徒歩10分弱です。

電車

芝浦中央公園はJR山手線の『高輪ゲートウェイ駅』のすぐそばに位置し、電車に同乗させることができる小型犬の飼い主さんであれば電車でのお出かけにもお勧めのスポットとなっています。

また、ターミナル駅となっている品川駅からも徒歩10分ほどの距離です。

芝浦中央公園について

芝浦中央公園は東京都下水道局芝浦水再生センターの曝気槽の屋上に設けられた区立公園です。

人工地盤の上に設けられた公園ですが、園内には桜や紫陽花、椿やサルスベリなど多種多様な植物が植樹されていて、都会の中のオアシスのような緑豊かな公園となっています。

公園はA~D面に分かれていて、ドッグランの他にも

  • 遊具広場
  • バラ園
  • テニスコート
  • フットサル場

など様々な設備が設けられています。なお、ドッグランはB面に設置されています。

全体の広さは4万5千平方メートル以上あり、芝浦港南エリアの中では最大規模を誇ります。整備の行き届いた公園で、遊歩道を気持ちよくお散歩することもできます。(ドッグラン以外の場所では必ずリードをつけましょう)

芝浦中央公園ドッグランに関するみんなのツイート

芝浦中央公園ドッグランの基本情報

  • 住所:東京都港区港南1丁目(芝浦中央公園内)
  • 料金:無料
  • 利用条件:事前に利用登録が必要
  • 閉園日:12/31~1/3(年末年始)
  • 利用時間
    1月~4月、10月~12月:7時~17時
    5月~9月:6時~19時
  • アジリティ:なし
  • 水飲み場:あり
  • トイレ:公園内にあり
  • 駐車場:あり(有料)
  • 公式サイト
  • お問い合わせ:03-6400-0017(芝浦港南地区総合支所 まちづくり課)

芝浦中央公園近くのその他ドッグラン

築地川公園わんわん広場

築地川公園ドッグランは、芝浦中央公園から車で15分弱の場所にあるドッグランです。事前の利用登録は不要で、気軽に利用できる施設となっています。

また、入船橋という高架の下に設けられているのが特徴のひとつで、完全に覆われているので雨の日でも濡れずに遊ぶことが可能です。

(ただし、2022年3月現在は入船橋長寿命化工事のため高架下のドッグランは利用することができず、近くの別の場所に仮設ドッグランが設置されています)

築地川公園ドッグランの詳細については、以下の記事でご確認ください。
築地川公園わんわん広場は夏でも涼しく利用できる!中央区にあるドッグランを360度写真付きで紹介

しおさいドッグラン

しおさいドッグランは芝浦中央公園から車で15分ほどの場所にある『大井ふ頭中央海浜公園』という公園内に設置されたドッグランです。

広さは全体で約1,200平方メートルほどと都内では中規模クラスで、『小型犬専用エリア』と『大型犬優先エリア』の2区画が用意されています。

ドッグラン内の足元は全面背の低い草が敷かれた状態で、わんちゃんたちの足腰にも負担の少ない作りとなっています。少し汚れやすい環境ではありますが、足洗い場などの設備も整っていて安心です。

しおさいドッグランについては、以下の記事でも詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
しおさいドッグランで愛犬も元気に!大井ふ頭中央海浜公園にある人気のドッグランを360度写真付きで紹介

晴海臨海公園わんわん広場

晴海臨海公園ドッグランは芝浦中央公園から車で20分弱の場所にある、2019年4月に開設されたばかりの新しいドッグランです。

広さは480平方メートルと小規模ですが、『小型犬専用エリア』『フリーエリア』に区分けされていて、どの犬種の飼い主さんでも安心して愛犬を遊ばせることができます。

無料のドッグランですが足洗い場などの設備が整っている他、頭上の一部は晴海大橋が走っていて、暑い夏でも影になる部分ができるのが魅力のひとつとなっています。また、ボール遊びは禁止されていませんので、愛犬とボール遊びも可能です。

晴海臨海公園ドッグランについては、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
晴海臨海公園わんわん広場は新しくて綺麗なドッグラン!愛犬とのお出かけスポットを360度写真付きで紹介

東京都内のその他ドッグラン

今回紹介した芝浦中央公園ドッグランの他にも、東京都内にはたくさんのドッグランが設けられています。広さや足元の状況、ボール遊び可・不可などの利用条件なども多種多様です。

以下の記事では都内にあるドッグランの中からお勧めのドッグランを厳選して紹介していますので、東京在住の飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。
東京都内のドッグラン20選!都会で暮らすわんちゃんたちの憩いの場を360度写真付きで紹介

コメント

タイトルとURLをコピーしました