しおさいドッグランで愛犬も元気に!大井ふ頭中央海浜公園にある人気のドッグランを360度写真付きで紹介

しおさいドッグランの概要

しおさいドッグランは東京都品川区と大田区にまたがる規模の大きな公園『大井ふ頭中央海浜公園』にあるドッグランです。

ドッグラン自体は全体で約1,200平方メートルあり、都内の中では中規模クラスのドッグランとなっています。

ドッグラン内の足元は草混じりの土となっていて汚れやすい環境ですが、シャワー付きの水飲み場・足洗い場も備わっていますので安心です。

また、飼い主さん向けのベンチもあり、中には屋根(日除け)付きのベンチも備わっています。ドックラン内にはいくつか背の高い気も植樹されていて、木陰ができるのも嬉しいポイントのひとつとなっています。

なお、水辺が近いためか夏場は蚊が多いので虫除け対策をしっかりして行きましょう。

しおさいドッグランの詳細

区画について

『小型犬専用エリア』と『大型犬優先エリア』の2区画で構成されていて、小型犬の飼い主さんも安心して愛犬を遊ばせることができます。

小型犬専用エリアは300平方メートル、大型犬優先エリアは900平方メートルと広さも十分あり、大きなわんちゃんでも思いっきり走り回ることが可能です。

利用するには事前の登録が必要

犬のワクチン接種のイラスト

しおさいドッグランは品川区外の方でも無料で利用することができますが、登録制となっていますので事前に愛犬を登録し、登録証を発行してもう必要があります。

利用登録は愛犬一匹ごとに必要で、また有効期限もあり毎年度更新しなくてはなりません。有効期限はいつ登録を行ってもその年の6月30日までとなっていて、次の年もドッグランを利用したい場合は6月中に更新手続きを行うようにしましょう。

登録申請は大井ふ頭中央海浜公園内にある『大井スポーツセンター(大井ふ頭中央海浜公園管理事務所)』にて行なえます。申請を受け付けている時間は「9時30分~12時30分、13時30分~16時30分」となっています。(公式サイトの地図:PDF

登録に必要なものは、

  • 犬鑑札のコピー
  • 狂犬病予防注射済票のコピー
  • しおさいドッグラン利用申込書

の3点です。詳しくは公式サイトが発行しているパンフレット(PDF)をご確認ください。

利用登録証は他のドッグランと併用できます

しおさいドッグランで発行された登録性は、城南島海浜公園の『つばさドッグラン』と、辰巳の森海浜公園にある『たつみの森ドッグラン』と共通となっていて、3箇所のドッグランが利用できるようになります。

利用できる日と時間

年末年始(12/31と1/1)のみ閉園となり、それ以外の日は『6時~20時』の間であれば好きなだけ利用することが可能です。

犬のしつけ教室も開催

犬のしつけのイメージ写真

しおさいドッグランでは定期的に犬のしつけ教室も開催されています。例年5月、9月、11月の第4日曜日に行われていますので、気になる方は参加してみてはいかがでしょうか。

なお、犬のしつけ教室の料金は『1回1,500円』で事前の予約が必要です。

しおさいドッグランへのアクセス

しおさいドッグランの場所(地図)

車・駐車場

しおさいドッグランのある大井ふ頭中央海浜公園の住所は『東京都品川区八潮4-1-19』です。カーナビに登録がない場合は住所入力で向かうと良いでしょう。

同公園には第一駐車場(収容台数190台)、第二駐車場(収容台数100台)と2つの駐車場が備わっています。料金はどちらも同じで「最初の1時間200円、その後30分ごとに100円」です。

しおさいドッグランへは第二駐車場が最寄りとなりますが、利用登録をする大井スポーツセンターへは第一駐車場が近くて便利です。(第一駐車場からドッグランまでは園内を歩いて10分弱)

なお、規模の大きな駐車場ではありますが特にバーベキューシーズンの土日などは午前中のうちに満車になってしまいます。近隣のコインパーキングの情報を調べておくと安心です。

電車

最寄り駅は東京モノレールの「大井競馬場前駅」もしくは「流通センター駅」です。どちらも徒歩15~20分ほどです。

大井ふ頭中央海浜公園

大井ふ頭中央海浜公園は東京都の東側、京浜運河沿い設けられた規模の大きな公園です。454,271平方メートルもある敷地内には、しおさいドッグランの他に

  • 大田スタジアムなどの野球場
  • テニスコート
  • 陸上競技場
  • バーベキュー場
  • 磯遊びや釣りができる人工干潟や磯

など、スポーツやアウトドアを楽しめる設備が整っていて、東京都民の憩いの場となっています。

また、2020年東京オリンピックの際にはホッケー競技場が新設され、オリンピックの会場の一つとなりました。

なお、園内はスポーツ施設が集まった『スポーツの森』と、京浜運河沿いの自然豊かな『なぎさの森』に大きく分けられ、しおさいドッグランはスポーツの森側にあります。

しおさいドッグラン以外でも、園内の遊歩道を愛犬と一緒に散歩をするのに適した公園となっていますので、ドッグランを利用した際はついでに園内をわんちゃんと散策することをお勧めします。(ドッグラン以外ではリードを着用して散歩しましょう)

しおさいドッグランに関するみんなのツイート

しおさいドッグランの基本情報

  • 住所:東京都品川区八潮4-1-19(大井ふ頭中央海浜公園内)
  • 料金:無料
  • 利用条件:事前に利用登録が必要
  • 閉園日:12/31、1/1
  • 利用時間:6時~20時
  • アジリティ:なし
  • トイレ:公園内にあり
  • 駐車場:あり(有料)
  • 公式サイト:東京港南部地区海上公園ガイド
  • お問い合わせ:03-3790-2378

大井ふ頭中央海浜公園近くのその他ドッグラン

つばさドッグラン

つばさドッグランは大井ふ頭中央海浜公園から車で15分ほどの『城南島海浜公園』に設けられたドッグランです。城南島海浜公園自体が規模の大きな公園ですが、ドッグランも全体で2,800平方メートルと都内では広めなドッグランとなっています。

『小型犬優先エリア』と『フリーエリア』に分かれているのですが、フリーエリアが2,500平方メートルと広く、大型犬のわんちゃんでも思いっきり走り回ることが可能です。

水飲み場、ホース付きの足洗い場や飼い主さんが休憩できるベンチなど基本的な設備が揃っているのも嬉しいポイントです。

つばさドッグランについて、以下の記事でも詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
城南島海浜公園の『つばさドッグラン』は広い天然芝が魅力!愛犬とのお出かけスポットを360度写真付きで紹介

芝浦中央公園ドッグラン

芝浦中央公園ドッグランは大井ふ頭中央海浜公園から車で20分弱の場所にあるドッグランです。

『小型犬専用エリア』と全犬種OKの『一般エリア』に分かれていて、広さは全体で約1,000平方メートルあります。規模はあまり大きくありませんが、混雑することは少ないので十分なスペースを確保して楽しめるでしょう。

足元は起伏のない平らな地面で、水はけの良い砂土となっています。また、わんちゃん用の水飲み場・足洗い場などの基本的な設備も整っています。

芝浦中央公園ドッグランについては、以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひ合わせてご覧ください。
芝浦中央公園ドッグランは都会のオアシス!港区にある愛犬とのお出かけスポットを紹介

駒沢オリンピック公園ドッグラン

大井ふ頭中央海浜公園から車で25~30分ほどの場所にある、世田谷区と目黒区にまたがる大きな公園『駒沢オリンピック公園』内にあるドッグランです。

ドッグラン内の足元はコンクリート舗装となっていて、愛犬が汚れづらいという点が飼い主さんにとっては嬉しいポイントのひとつとなっています。また、ボールの持ち込みも許可されていますので、ボール遊びを楽しみたい方にはお勧めです。

わんちゃん用の水飲み場・足洗い場、おしっこポールなどの設備も充実していて、人気の高いドッグランとなっています。

駒沢オリンピック公園ドッグランについては、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
駒沢オリンピック公園ドッグラン│都内随一の人気を誇る愛犬とのお出かけスポットを360度写真付きで紹介

東京都内のその他ドッグラン

今回紹介したしおさいドッグランの他にも、東京都内にはたくさんのドッグランが設けられています。広さや足元の状況、ボール遊び可・不可などの利用条件なども多種多様です。

以下の記事では都内にあるドッグランの中からお勧めのドッグランを厳選して紹介していますので、東京在住の飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。
東京都内のドッグラン20選!都会で暮らすわんちゃんたちの憩いの場を360度写真付きで紹介

コメント

タイトルとURLをコピーしました