城南島海浜公園の『つばさドッグラン』は広い天然芝が魅力!愛犬とのお出かけスポットを360度写真付きで紹介

つばさドッグランの概要

つばさドッグランは大田区の『城南島海浜公園』内にあるドッグランです。2007年6月に新設された比較的新しいドッグランですが、アウトドア好きが集う城南島海浜公園にあることから瞬く間に人気となり、連日たくさんのわんちゃんとその家族が遊びに訪れるドッグランとなっています。

広さは2,800平方メートルと都内にあるドッグランの中では規模が大きく、大型犬のわんちゃんでも思いっきり走り回ることが可能です。

なお、事前に利用登録を行う必要がありますが、条件を満たせば誰でも無料で利用することができます。

つばさドッグランの詳細

区画や設備

区画は

  • 小型犬優先エリア(300平方メートル)
  • フリーエリア(2,500平方メートル)

の2つに分かれていて小型犬の飼い主さんも安心して愛犬を遊ばせることができます。(混雑時、小型犬優先エリアに中・大型犬のわんちゃんは入ることができません)

どのエリアも足元は天然芝となっていて、わんちゃんの足腰への負担も少なくて済むでしょう。(ただし、すべてが天然芝で覆われているわけではなく、土がむき出しになっている場所もあります)

水飲み場、ホース付きの足洗い場や飼い主さんが休憩できるベンチなど設備もしっかりと整っています。

利用できる時間

つばさドッグランを利用できる時間は『7時30分~21時』で、外灯が設置されていますので、日が落ちた後も利用することができます。

また、閉園日はなく年中無休なところも嬉しいポイントの一つです。

おもちゃもOK

つばさドッグランにアジリティはありませんが、自分で持ってきたおもちゃで遊ぶのは禁止されていません。ボールやおもちゃが禁止されているドッグランも多いので、つばさドッグランの魅力のひとつと言えるでしょう。

ただし、おもちゃで遊ぶのは他のわんちゃんとのトラブルになってしまうケースがありますので、混雑時は控えたほうが無難です。

利用登録

犬鑑札

冒頭にも書いた通り、つばさドッグランを利用する際は申請を行い登録証を発行してもらう必要があります。なお、登録料は無料です。

申請は城南島海浜公園管理事務所にて行えるのですが、ドッグランから徒歩10分と少し距離がありますのでご注意ください。

申請に必要なもの

利用登録時に必要なものは、

の3点です。ドッグラン利用申込書は公園管理事務所でも配布しています。

また、郵送代が発生しますが事前に郵送で利用申請を行うことも可能です。詳細は公式サイトが発行しているパンフレット(PDF)をご確認ください。

なお、利用登録は毎年度6月30日までに更新する必要がありますので、ご注意ください。

登録証は他のドッグランでも利用可能です

つばさドッグランで発行された利用登録証は、

と共通の登録証となっていて、一度登録すれば3箇所のドッグランで利用可能です。

しつけ教室も開催しています

犬のしつけの様子

つばさドッグランでは『4月・6月・10月・3月の第4日曜日』にしつけ教室が開催されます。1組(飼い主さん1名と愛犬1匹)1,500円の参加費用となっています。興味がある方は公式サイトのしつけ教室の項目をチェックしてみてください。

つばさドッグランへのアクセス

つばさドッグランの場所(地図)

駐車場

つばさドッグランのある城南島海浜公園には

  • 第1駐車場(収容台数83台)
  • 第2駐車場(収容台数184台)

の2つの駐車場が備わっています。規模の大きな駐車場ではありますが、キャンプやバーベキューのハイシーズンには満車となってしまうことが多いです。

料金は第1・第2ともに

  • 最初の1時間300円
  • 以降30分ごとに100円
  • 最大料金の設定はナシ

となっています。

なお、駐車場が利用できる時間は『7時30分~21時』となっていますのでご注意下さい。

城南島海浜公園について

城南島海浜公園はその名の通り、人工島である城南島の海岸線に設けられた公園です。広さは約19万平方メートルと規模の大きく、園内にはドッグランの他にも

  • キャンプ場(オートキャンプ場あり)
  • バーベキュー広場
  • 潮干狩りなどができる人工浜(つばさ浜)
  • スケボー広場
  • 釣りができる護岸

など、様々なレジャースポットを兼ね揃えた公園となっています。

また、城南島の南側の対岸には羽田空港があり、離発着する飛行機を間近で見ることができるスポットとしても有名です。

ドッグラン以外はリードが必須ですが、園内の遊歩道や護岸沿いを愛犬と一緒に散歩するのも楽しいでしょう。人工浜(つばさ浜)は波打ち際まで愛犬を連れて行くことも可能です。

なお、キャンプ場、バーベキュー広場はペットの入場が禁止されていますのでご注意下さい。

つばさドッグランに関するみんなのツイート

つばさドッグランの基本情報

  • 住所:東京都大田区城南島4-2-2(城南島海浜公園内)
  • 料金:無料
  • 利用条件:事前に利用登録が必要
  • 閉園日:なし
  • 利用時間:7時30分~21時
  • アジリティ:なし
  • 水飲み場:あり
  • トイレ:公園内にあり
  • 駐車場:あり(有料)
  • 公式サイト
  • お問い合わせ:03-3799-6402(城南島海浜公園管理事務所)

つばさドッグラン近くのその他ドッグラン

しおさいドッグラン

しおさいドッグランは城南島海浜公園から車で15~20分ほどの場所にある『大井ふ頭中央海浜公園』という公園内に設置されたドッグランです。

広さは全体で約1,200平方メートルほどと都内では中規模クラスで、『小型犬専用エリア』と『大型犬優先エリア』の2区画が用意されています。

ドッグラン内の足元は全面背の低い草が敷かれた状態で、わんちゃんたちの足腰にも負担の少ない作りとなっています。少し汚れやすい環境ではありますが、足洗い場などの設備も整っていて安心です。

しおさいドッグランについては、以下の記事でも詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
しおさいドッグランで愛犬も元気に!大井ふ頭中央海浜公園にある人気のドッグランを360度写真付きで紹介

芝浦中央公園ドッグラン

芝浦中央公園ドッグランは城南島海浜公園から車で25~30分ほどの場所にあるドッグランです。

『小型犬専用エリア』と全犬種OKの『一般エリア』に分かれていて、広さは全体で約1,000平方メートルあります。規模はあまり大きくありませんが、混雑することは少ないので十分なスペースを確保して楽しめるでしょう。

足元は起伏のない平らな地面で、水はけの良い砂土となっています。また、わんちゃん用の水飲み場・足洗い場などの基本的な設備も整っています。

芝浦中央公園ドッグランについては、以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひ合わせてご覧ください。
芝浦中央公園ドッグランは都会のオアシス!港区にある愛犬とのお出かけスポットを紹介

晴海臨海公園ドッグラン

晴海臨海公園ドッグランは城南島海浜公園から車で約30分の場所にある、2019年4月に開設されたばかりの新しいドッグランです。

広さは480平方メートルと小規模ですが、『小型犬専用エリア』『フリーエリア』に区分けされていて、どの犬種の飼い主さんでも安心して愛犬を遊ばせることができます。

無料のドッグランですが足洗い場などの設備が整っている他、頭上の一部は晴海大橋が走っていて、暑い夏でも影になる部分ができるのが魅力のひとつとなっています。また、ボール遊びは禁止されていませんので、愛犬とボール遊びも可能です。

晴海臨海公園ドッグランについては、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
晴海臨海公園わんわん広場は新しくて綺麗なドッグラン!愛犬とのお出かけスポットを360度写真付きで紹介

東京都内のその他ドッグラン

今回紹介したつばさドッグランの他にも、東京都内にはたくさんのドッグランが設けられています。広さや足元の状況、ボール遊び可・不可などの利用条件なども多種多様です。

以下の記事では都内にあるドッグランの中からお勧めのドッグランを厳選して紹介していますので、東京在住の飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。
東京都内のドッグラン20選!都会で暮らすわんちゃんたちの憩いの場を360度写真付きで紹介

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