若洲海浜公園の概要
若洲海浜公園は、東京都江東区の海沿いに設けられた規模の大きな公園です。元々はゴミの最終埋立地として利用されていた場所を東京都が海浜公園として整備し、1990年に開園しました。
その後、公園内の一部が区に移管され「江東区立若洲公園」となり、残った若洲海浜公園自体の運営も東京都から東京港埠頭株式会社に移管され、いまに至ります。一般的には両方を合わせて若洲海浜公園と呼ぶことが多いので、今回の記事では「若洲海浜公園」と統一した呼び方で書いていきたいと思います。
公園内には
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- キャンプ場(バーベキュー場)
- ゴルフ場
- 海釣り場
- ヨット訓練場
- サイクリングロード
など、アウトドアを楽しめる施設が盛り沢山です。都心からも近く、春から秋にかけてのシーズン中は連日沢山の人で賑わっています。
筆者家族も特に海釣り場にはよく足を運んでいて、都内にいながらアウトドアを楽しませてもらっています。海釣り場に関する詳細は以下の記事で紹介していますので、ぜひ御覧ください。
▶ 若洲海浜公園は釣り初心者でも大漁でした!360度写真レポートします。
若洲海浜公園の貸自転車
若洲海浜公園には海沿いを走るサイクリングロードが設けられているのですが、手ぶらで来た方もこのサイクリングロードを楽しめるように貸自転車(レンタサイクル)のサービスがあります。
借りることのできる自転車は普通のタイプの自転車に加え、小さなお子さんを一緒に載せれるチャイルドシート付きの自転車や、大人が二人で乗れるタンデムタイプの自転車などが用意されています。
ただし、補助輪付きや補助バー付きの自転車はありませんので、小さなお子さんの自転車練習を行いた場合は、自分で自転車を持ち込むしかなさそうです。(若洲海浜公園のサイクリングロードは、自分の自転車持ち込みもOKです)
変わり種の時点も
サイクリングロードへの持ち出しは不可ですが、小さなお子さん向けに変わり種の三輪車やバッテリーカーも用意されています。(サイクル広場で遊ぶことができます)
貸自転車の値段
- 普通自転車(15歳以上):100円/1時間
- 普通自転車(中学生以下):50円/1時間
- タンデム:300円/1時間
貸自転車の時間
受付時間
- 2月~10月:9:30~16:00
- 11月~1月:9:30~15:30
最終返却時間
- 2月~10月:16:30
- 11月~1月:16:00
料金や時間、自転車の種類についての詳細は公式サイトをご確認ください。
若洲海浜公園のサイクリングロード
若洲海浜公園サイクリングロードの全長は約6kmほど。その大半が海沿いを走るコースとなっていて、東京湾の潮風に吹かれながら気持ちよくサイクリングを楽しむことができます。
途中途中に屋根付きベンチやブランコなどの遊具、展望台などが設けられていて、小さなお子さんのいる家族連れでもゆっくり楽しみながら巡れるコースとなっています。
サイクルセンター(貸自転車)
サイクルセンターで自転車をレンタルすることができます。土日祝日はやはり混雑していて、多少順番待ちが発生してしまいます。
サイクルセンターの目の前には「サイクル広場」があり、サイクル広場内では小さなお子さん向けのバッテリーカーなどに乗ることができます。
多目的広場の外周コース
海沿いのコースとは逆方面に向かうと、多目的広場の外周をサイクリングすることができます。舗装されたサイクリングコースですが道幅は少し狭いので、対向していくる自転車には注意が必要です。
多目的広場では簡易テントを使ってピクニックをしている家族連れが多いようです。
多目的広場の外周コースの途中には、風力発電の風車がそびえ立っています。風車のすぐ下まで行くことができ、迫力満点です。
キャンプ場横のコース
サイクルセンターから海沿いへと向かうコースです。右手にはキャンプ場、左手には駐車場の上を走る東京ゲートブリッジが見えます。
ちなみに、東京ゲートブリッジは歩道が設けたれていて、決まった時間だけですが歩いて渡ることも可能です。天気の良い日には富士山やスカイツリー、東京タワーなども見える絶景スポットのようなので、若洲海浜公園にきた際はぜひ立ち寄りたいスポットです。
※東京ゲートブリッジは、自転車での通行はできませんのでご注意ください
キャンプ場前の護岸
海沿いコースのスタート地点です。護岸では釣りをしている方がたくさんいらっしゃいます。
自動販売機やトイレなどもありますし、釣具の売店ではちょっとしたお菓子やパンなども販売していますので、ここで補給することができます。
東京ゲートブリッジの真下
東京ゲートブリッジの真下をくぐって、海の見えるサイクリングコースへと進みます。少し上り坂になっています。
人工磯横のコース
東京ゲートブリッジを抜けると、右手に人工磯のあるコースが続きます。人工磯でも釣りをしている方がたくさんいらっしゃいます。
人工磯を右手に緩やかな上り坂が続きます。コースは舗装されていて走りやすいですが、こちらも道幅は広くありませんので対向してくる自転車には注意しましょう。
途中に白い等のような建物がありましたが、何の施設なのかは不明です。
人工磯横のコースを一番奥まで進むと、左に折れて更に海沿いのコースが続きます。東京ゲートブリッジからここまで500m弱の距離です。
ゴルフリンクス横のコース
人工磯をすぎて左に折れても、まだまだ海沿いのコースが続きます。人工磯を過ぎると海釣りが禁止されていて釣り客はいなくなります。
右手は若洲ゴルフリンクスとなっています。ゴルフボールが飛んでくるのか、頭の上まで金網で覆われた場所などがあります。
金網でトンネルが作られた場所などがあります。相変わらず道幅は狭いです。
コースの途中にはちょっとした遊具やトイレなどが設置されています。小さなお子さんが一緒のサイクリンだと、ここまで来るのにも時間がかかってしまいますので、ポイントポイントで休憩しながらサイクリングを楽しむのが良さそうですね。
サイクリングロードと護岸の間は芝生となっていて、休憩することができます。
オンシーズン(夏場)のバーベキュー場や人工磯などはかなり混雑しますが、サイクリングロードの奥の方までくると人はまばらとなります。
総合管理センター付近
サイクリングロードもそろそろ終盤となります。背の高い木が並んでいて木漏れ日の中を走るコースです。
サイクリングロードの最奥の方はアップダウンのあるコースとなっています。
展望台付近
サイクリングロードの一番奥は、展望台などのある広場となっています。
展望台
展望台へと続く道です。ここは自転車で乗り入れることはできません。
展望台の左側には若洲ヨット訓練所があります。
展望台からの景色です。展望台と行ってもそこまで高さはありませんが、目の前は海で遮るものはなく東京湾を一望することができます。
海沿いのコース
展望台からもと来たサイクリングロードを引き返すこともできますが、下の護岸沿いの道から戻ることも可能です。
低い場所なのでサイクリングロードに比べて見晴らしは劣りますが、道幅が広い分、まだ自転車に乗り慣れていない小さなお子さんでも安心してサイクリングを楽しめます。
若洲海浜公園へのアクセス
若洲海浜公園の住所は「東京都江東区若洲三丁目2番1号」です。若洲海浜公園のある江東区若洲と中央防波堤埋立地とを結ぶ「東京ゲートブリッジ」の袂に位置します。
都心からも距離的には近いのですが、駅が近くにないのが少し不便なところです。
電車とバス
歩いて行ける距離に電車の駅はありませんので、都バスを利用することになります。
東京メトロの「東陽町駅」から出ている都バスの「木11甲系統」に乗り「若洲キャンプ場前」というバス停で下車します。バス停(若洲キャンプ場前)からサイクルセンターまでは徒歩5分程度です。
駐車場
「若洲海浜公園駐車場(345台)」と「江東区立若洲公園駐車場(492台)」の2つの駐車場がありますが、サイクリングロードを楽しみたい方は江東区立若洲公園駐車場が最寄りとなります。
駐車場の営業時間は24時間で年中無休となっています。ただし、若洲海浜公園で音楽イベント(フェス)がある日などは、関係者専用となってしまい、一般車両は駐車できなくなってしまいますので注意が必要です。
また、収容台数492台と大きな駐車場ではありますが、バーベキューや釣りのオンシーズンである春から秋にかけては混雑することが多く、土日祝日などは駐車場待ちの長い行列ができることもよくあります。オンシーズン中は時間に余裕を持って行きましょう。
料金は前払いで「1回500円」となっています。時間に関係なく1回500円というのは嬉しい料金設定ですね。
若洲海浜公園サイクリングロードのまとめ
都内にはサイクリングができる大きな公園が多数ありますが、海沿いを潮風に吹かれながら気持ちよくサイクリングができるスポットはこの若洲海浜公園だけではないでしょうか。
ヒートアイランド現象で東京の夏の暑さは過酷ですが、若洲海浜公園なら涼しい風を受けながらサイクリングを楽しむことができます。
注意点としては、補助輪付きなど幼児向けの貸し自転車はありませんので、まだ自転車を練習中の小さいお子さんの場合は、自分で自転車を持ってくる必要があります。持ってこれる環境があれば、自転車の練習にもオススメなスポットです。
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