猿江恩賜公園を360度カメラレポート│夏はじゃぶじゃぶ池で水遊び!

猿江恩賜公園の概要

猿江恩賜公園は東京都江東区にある自然豊かな公園です。江戸時代から貯木場として使われていた場所にできた公園で、今でも園内には貯木場を再現したミニ木蔵や猿江材木蔵跡碑が建てられています。

公園は新大橋通りという大きな通りを挟んで、北側と南側に分けられます。上の360度写真は新大橋通りと猿江恩賜公園北側の入口です。

北側には

  • 遊具のある冒険広場
  • 健康器具が設置されている健康広場
  • 多目的な芝生広場・中央広場
  • 時計塔
  • テニスコート
  • ミニ木蔵
  • じゃぶじゃぶ池

南側には

  • 野球場
  • 小さな滝や池のある日本庭園
  • コンサートホール(ティアラこうとう)

など様々な施設があります。

中でも北側にあるじゃぶじゃぶ池は子連れ家族に大人気で、シーズン中の晴れた日は連日たくさんの家族で賑わっています。

猿江恩賜公園のじゃぶじゃぶ池

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猿江恩賜公園には、じゃぶじゃぶ池とそこから流れだす人工的な小川があり、夏の時期は池や小川に入って水遊びを楽しむことが可能です。土日には沢山の家族連れがこのじゃぶじゃぶ池を目当てに訪れています。

じゃぶじゃぶ池は常に水の流れがありとてもキレイな印象です。水があまりキレイじゃないじゃぶじゃぶ池だと、お子さんの口に水が入ってしまうことが不安になりますが、ここなら安心して遊ばせることができます。
(毎週月曜日は清掃のため、じゃぶじゃぶ池・小川での水遊びはお休みとなっています)

じゃぶじゃぶ池の周りや小川沿いには座れる岩が並んでいて、また木々が直射日光を遮って木陰になっている場所が多いので、親御さんもゆっくり休憩しながらお子さんを見守ることができます。

じゃぶじゃぶ池の開放時期

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猿江恩賜公園のじゃぶじゃぶ池は年中入れるわけではなく、7月中旬に開放され~8月末あたりまで入ることができる夏限定のじゃぶじゃぶ池です。(期間中も毎週月曜は定休日となっています)

開放される時間も決まっていて、午前10時~午後4時のみじゃぶじゃぶ池に入ることができます。

詳しい開放時期については、以下のサイトで毎年発表されているようなのでチェックしてみましょう。
東京都東部7公園

※2020年度は新型コロナの影響で猿江恩賜公園のじゃぶじゃぶ池は中止となっています

じゃぶじゃぶ池のルール

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どこの公園のじゃぶじゃぶ池にも対象年齢などのルールがありますが、この猿江恩賜公園にもルールがあります。

  • 小学生以下のみ
    ※付添のための大人はOK
    ※未就学児は大人の付添が必要
  • 子供は水着着用
    ※水着を持っていないと池に入れません
  • おむつが取れていない幼児はNG

その他「ペットNG」や「喫煙NG」など基本的なルールやマナーも守ったうえで楽しみましょう。

その他、猿江恩賜公園の360度写真

ミニ木蔵

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水の張られたミニ木蔵です。地元の子供達がザリガニ釣りをしていました。(釣れている姿は見ることができなかったので、実際にいるのかどうか?は不明です)

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ミニ木蔵には蓮の葉が浮かんでて、上の360度写真だとわかりづらいですがポツポツ花も咲いていました。

時計台のある中央広場

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広い芝生の中央広場です。暖かい日にのんびりピクニックするのに最適な場所です。

遊具(冒険広場)

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猿江恩賜公園の冒険広場にある遊具です。遊具はそこまで規模は大きくないようです。

サービスセンター近くの木彫り

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サービスセンター近くにフクロウやタカ、ゴリラなどの木彫りが置いてありました。定期的にアート作品などを展示しているのかもしれません。

テニスコート

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猿江恩賜公園のテニスコートです。全部で8面もある広いテニスコートで、中には予約不要で利用できるコートや壁打ちができる場所もあります。

テーブルとベンチ

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芝生の広場には備え付けのテーブルやベンチがあり、お弁当などを食べることも可能です。屋根付きのベンチもあります。

南側

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じゃぶじゃぶ池とは反対側(南側)の360度写真です。背の高い気が多く木陰となっています。散歩やランニングコースとして利用されているようです。

猿江恩賜公園へのアクセス

電車

最寄り駅は、都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線の「住吉駅」です。住吉駅A3出口から徒歩2分足らずと好立地な場所にあります。

また、JR総武線の「錦糸町駅」からも徒歩15分程度と、歩いてこれる距離にあります。

車(駐車場)

カーナビに猿江恩賜公園が登録されていない場合は、猿江恩賜公園に隣接しているコンサートホール「ティアラこうとう」を目指してくると良いでしょう。ティアラこうとうの住所は「東京都江東区住吉2-28-36」です。

ただ、猿江恩賜公園に駐車場はありませんので、近くのコインパーキングを利用しなくてはなりません。

猿江恩賜公園の口コミ

近くの遊び場

横十間川の水上アスレチック

水上アスレチック-猿江恩賜公園

水上アスレチック-猿江恩賜公園-CLICKでSTART

猿江恩賜公園の横には横十間川という運河が流れていて、猿江恩賜公園付近には「横十間川親水公園」として整備された場所があります。またこの親水公園には都内では珍しい水上アスレチックがあり、夏は子どもたちの人気スポットとなっています。

猿江恩賜公園から水上アスレチックまでは500メートルほどで、子連れでも歩いて行ける距離です。猿江恩賜公園のじゃぶじゃぶ池と横十間川親水公園の水上アスレチックをハシゴして、水遊び三昧してみてはいかがでしょうか。

横十間川親水公園の水上アスレチックについては、別の記事で詳しく紹介していますのでそちらも合わせてご覧ください。
横十間川親水公園の水上アスレチックで初夏を満喫│360度写真付き

横十間川のハゼ釣り

横十間川ハゼ釣り-猿江恩賜公園

横十間川ハゼ釣り-猿江恩賜公園

猿江恩賜公園の横を流れる横十間川には釣りが許可れている場所がいくつもあり、ハゼ釣りのポイントしても人気が高い場所です。ハゼ釣りであればのべ竿が1本あれば手軽に楽しむことが可能です。

ハゼ釣りのポイントについては、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
横十間川でハゼ釣り!入れ食いポイントを360度写真レポート

猿江恩賜公園のまとめ

猿江恩賜公園-360度写真-14

猿江恩賜公園-360度写真-14-CLICKでSTART

猿江恩賜公園といえば清掃が行き届いたじゃぶじゃぶ池が一番のおすすめポイントではありますが、それ以外にも約200本の桜が植樹されていたりと見どころは多数あります。

また、定期的に「親子かけっこ教室」や「自然観察会」などのイベントが催されていて、江東区民以外の親子でも気軽に参加することができます。筆者家族が訪れた日は、たまたま「竹の水鉄砲作り」が開催されていて、初めて水鉄砲作りに挑戦することができました。

猿江恩賜公園に行く場合は、イベント情報もチェックしたほうが良さそうですね。

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