中野区の大和公園│思いっきりボール遊びができる貴重な公園を360度写真付きで紹介!じゃぶじゃぶ池など魅力が満載

大和公園の概要

大和公園は東京都中野区の大和町にある、広さ約3,200平方メートルの公園です。規模はそこまで大きな公園ではありませんが、野方駅から近い立地に加え、児童館が併設されていて子ども達や週末を楽しむ親子連れで賑わう公園となっています。

一般的な遊具があるだけの公園と違い、野球などのボール遊びが思いっきりできる高いフェンスで囲まれた広場があったり、夏にはじゃぶじゃぶ池がオープンしたりと色んな遊び方で楽しめるのが魅力的なスポットです。

近年、東京都内だとボール遊びが禁止されている公園が増えています。ましてやバットを使って野球が楽しめる場所はなかなかありませんので、ボール遊びをしたい親子や小学生にとってはとても貴重な公園と言えるでしょう。

また、大和公園は「出張プレーパーク:わくわく!あそびば」の会場のひとつにもなっています。木材を使って工作を行うなど様々な遊びを体験しながら学ぶことができるイベントです。

遊具

大和公園の遊具は

  • ブランコ
  • 雲梯と滑り台が合体している複合遊具
  • チェーンネットクライム
  • 単体の滑り台

という構成になっています。

また、複合遊具のすべり台の下は砂場となっていて、砂場には藤棚が設置されていて夏場は木陰を作ってくれます。

ボール遊びができる広場

大和公園最大の特徴は、野球などのボール遊びをすることができる高いフェンスで囲まれた広場があることです。硬球や金属バットは使用禁止となっていますが、軟式のボールであればキャッチボールなどを自由に楽しむことができます。

フェンスで囲まれていますので、思いっきり投げたりサッカーをやったりしても安心です。

なお、ボール遊びができる広場は利用できる時間が『午前6時から日没まで』となっています。また、以下のルールも定められていますので、ルールを守って楽しみましょう。

  • 小学生優先
  • 硬球は使用禁止
  • 金属バットは使用禁止
  • 中学生以上はバット使用禁止
  • バットは広場の南から北に向かって振る

じゃぶじゃぶ池

大和公園にはじゃぶじゃぶ池が設置されていて、期間限定ではありますが夏休みシーズンには水遊びを楽しむことができます。じゃぶじゃぶ池の広さは約35平方メートルと小規模ではありますが、入る前に汚れを洗い流すシャワーなど設備は充実していて、衛生面で安心なじゃぶじゃぶ池となっています。

なお、大和公園のじゃぶじゃぶ池は

  • 未就学児のみ利用可
  • 大人の付添が必須
  • 入る前にかならずシャワーで汚れを洗い流すこと

など、ルールが定めれています。入口付近にルールが記載されていますので確認した上で利用しましょう。

じゃぶじゃぶ池が利用できる期間は、基本夏休み期間中の『10時~12時、13時~16時』の間のみとなっています。新型コロナの影響で閉鎖しているケースもありますので、詳しくは中野区の公式サイトにてご確認ください。

大和公園以外のじゃぶじゃぶ池

中野区には大和公園以外にもじゃぶじゃぶ池のある公園が多数あります。以下の記事では、中野区内の公園の中からじゃぶじゃぶ池がある公園をピックアップして紹介していますので、暑い夏のお出かけの際にぜひご参考ください。
中野区内の『じゃぶじゃぶ池』がある公園10選!暑い夏は親子で水遊びを楽しもう。

大和公園へのアクセス

大和公園の場所(地図)

最寄り駅

最寄り駅は西武新宿線の『野方駅』で、野方駅から公園までは徒歩8分となっています。

バス

最寄りのバス停は、関東バスや国際興業バス、都営バスなどが走る『野方駅南口バス停』となっています。

駐車場

大和公園には専用駐車場がありませんので、近隣のコインパーキングを利用することになります。大和公園の周辺には

などのコインパーキングがあります。

大和公園の口コミ

大和公園の基本情報

  • 住所:東京都中野区大和町2-8
  • 運営・問い合わせ:中野区
  • 時間:24時間開放(ボール広場やじゃぶじゃぶ池は利用時間の定めあり)
  • 休園日:なし
  • 料金:無料
  • トイレ:あり
  • 設備:ボール遊び広場、じゃぶじゃぶ池、児童館、雲梯とすべり台、ブランコ、チェーンネットクライム、砂場、藤棚、多目的広場…など
  • 駐車場:なし
  • 駐輪場:園内に駐輪できるスペースがあり。
  • 最寄り駅:西武新宿線『野方駅』徒歩8分

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