ひたち海浜公園のネモフィラを360度写真レポート。青の絶景をバーチャル体験!

ひたち海浜公園のネモフィラ

ひたち海浜公園01 https://tokyo360photo.com/hitachikaihin-park – Spherical Image – RICOH THETA

ちょうどゴールデンウィークの時期に見頃を迎えるひたち海浜公園のネモフィラ(みはらしの丘)を、360度写真でご紹介します。

今回筆者がひたち海浜公園を訪れたのが2018年のゴールデンウィーク真っ只中。季節的にはネモフィラが満開のはずだったのですが、この年は開花が早く、若干見頃を過ぎてしまいました。

少し見頃を過ぎているとは言え、さすがはゴールデンウィーク、たくさんの人が絶景を一目見ようと集まっています。

この年はインターネット上の様々なメディアで取り上げられたこともあり、インスタ映えを求めて訪れた方も多かったようです。

ネモフィラとは

ネモフィラ

ネモフィラ

ネモフィラは、澄んだ青い花びらが特徴的な、北アメリカ原産の一年草です。和名は瑠璃唐草(るりからくさ)といい、英語圏ではBaby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)とも呼ばれるているようです。

背丈は10~20cmと低く、地面を真っ青に覆うほどたくさん花をつける姿は圧巻で、今回紹介しているみはらしの丘は「空と繋がる丘」という異名を持っています。

ひたち海浜公園以外でネモフィラを見れる場所としては、

  • 東京都「国営昭和記念公園」
  • 埼玉県「国営武蔵丘陵森林公園」
  • 神奈川県「くりはま花の国」
  • 静岡県「浜名湖ガーデンパーク」
  • 兵庫県「国営明石海峡公園」
  • 広島県「花夢の里ロクタン」
  • 香川県「国営讃岐まんのう公園」
  • 福岡県「海の中道海浜公園」
  • 大分県「くじゅう花公園」

などがありますが、ひたち海浜公園のみはらしの丘が日本一と言われています。

■ひたち海浜公園の概要

ひたち海浜公園03 https://tokyo360photo.com/hitachikaihin-park – Spherical Image – RICOH THETA

ひたち海浜公園は、東京ディズニーランドの約7倍もの敷地面積を持つ、広大な国営の公園です。

公園内には、今回紹介しているネモフィラ畑「みはらしの丘」のほか、

  • 自然が色濃い「樹林エリア」
  • アスレチックやバーベキュー広場のある「草原エリア」
  • ロックガーデンや太平洋を望むガラス張りのカフェがある「砂丘エリア」
  • 水のステージや歴史ギャラリーのある「西口エリア」
  • 観覧車や水遊び広場のある「プレジャーガーデン広場」

など、1日じゃ遊び尽くせないほどたくさんの見所があります。

この広大な敷地を利用して、夏には音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が開催されたり、BMX(自転車競技)のレッスンが開催されたりと、大小様々なイベントが行われています。

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