ひたち海浜公園のネモフィラを360度写真レポート。青の絶景をバーチャル体験!

ひたち海浜公園の季節ごとの見どころ

ひたち海浜公園32 https://tokyo360photo.com/hitachikaihin-park – Spherical Image – RICOH THETA

ひたち海浜公園は、ネモフィラ以外にも季節ごとに様々な見所やイベントがあります。

春は、今回のネモフィラに加え、

  • スイセン:約100万本
  • チューリップ:25万本

が咲き誇ります。

  • コキア
  • ジニア
  • ヒマワリ

など、夏を彩る鮮やかな花や植物を鑑賞することができます。

また、植物以外にも日本最大級の野外フェス「ROCK IN JAPAN(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)」が毎年8月に開催されています。そのため、音楽ファンの中では「ロックの聖地」と呼ばれているようです。

  • 紅葉したコキア:約3万2千本
  • コスモス
  • パンパスグラス

など、秋ならではの植物を鑑賞できます。

年末には恒例となっている「干支の巨大地上絵」を観ることができます。その他にも、お正月ならではの行事や体験イベントが催されています。

■ひたち海浜公園へのアクセス

電車とバス

ひたち海浜公園は、電車だけでは行きづらい場所にあり、JR常磐線「勝田駅」からバスを利用するのが一般的です。「勝田駅東口」のバスロータリー2番乗り場から出ている「茨城交通バス 海浜公園行き」で約15分ほどです。

勝田駅からは、バス以外にも「ひたちなか海浜鉄道湊線」という電車が出ています。ひたちなか海浜鉄道を利用する場合は、勝田駅から約30分の「阿字ヶ浦駅」で下車します。阿字ヶ浦駅からは、海浜公園の南口まで徒歩20分です。

ちなみに、勝田駅からひたち海浜公園まで、タクシーだと(混んでいなければ)15分程度の距離です。人数によってはタクシーを利用するのも良いかと思います。

車でのアクセス

東京方面からの場合は、北関東自動車道から常陸那珂有料道路へ進み「ひたち海浜公園IC」を降ります。

仙台方面からの場合は、常磐自動車道の「日立南太田IC」を降りて、約15kmです。

なお、ひたち海浜公園には大型の駐車場が複数あり、料金はいずれも1日510円と庶民的です。

ひとつ注意点としては、シーズン中の土日祝日などは凄い渋滞が発生してしまうことです。混雑が予想されるタイミングでは、公式でもアナウンスされている迂回路がおすすめです。迂回路についての詳細は公式サイトをご確認ください。

ひたち海浜公園33 https://tokyo360photo.com/hitachikaihin-park – Spherical Image – RICOH THETA

なお、ひたち海浜公園には

  • 西駐車場:収容台数2,000台
  • 南駐車場:収容台数2,000台
  • 海浜口駐車場:収容台数350台

と、大型の駐車場が3つもあります。

いずれも普通車であれば一日510円(年間パスポート提示で410円)と良心的な値段となっています。

今回紹介している「みはらしの丘」へは「西駐車場」が最寄りです。

バスツアー

東京から日帰りで行けるバスツアーもたくさん組まれているので、平日であればバスツアーに参加するのも良いかもしれません。道さえ空いていれば座っているだけで現地に着くので、一番楽ですよね。

ただし、道路の渋滞状況によっては「現地での時間より渋滞にハマっている時間のほうが全然長かった…」なんてことも多々あるようです。混雑が予想されるタイミングの場合は、電車で行くのが無難かと思われます。

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