雨の金城町石畳道を行く。首里のもう一つの観光スポットを360度写真レポート

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雨の石畳道

沖縄旅行の初日、あいにくの曇り時々雨という空模様の中、首里城からほど近いもう一つの観光スポット「首里金城町の石畳道」に足を運んでみました。

首里金城町石畳道と石敢當-バーチャル写真 https://tokyo360photo.com/syuri-kinnjoutyou-cobbled-road – Spherical Image – RICOH THETA

金城町石畳の歴史

この金城町石畳道は、沖縄がまだ琉球王国として独立を保っていた時代の1522年に建造が始まった「真珠道(マダマミチ)」の一部です。琉球王朝時代、真珠道は首里と島尻地区(沖縄本島の南部)を結ぶ幹線として重要な道で、首里城前の石門を起点に、

  • 金城坂(今回紹介している金城町石畳道)
  • 識名坂
  • 真玉橋
  • 石火矢橋
  • 豊見城城下
  • 小禄

を経由して那覇港まで続く長さ4km総延長10kmの道です。

当時、倭寇(わこう)という海賊から、琉球王国の重要拠点である那覇港を守るため、有事の際はこの真珠道を使って首里城から軍隊が那覇港に向けて出陣。島尻地区からやってくる軍勢と合流して倭寇の侵入に備えるなど、軍用道路して機能していました。

そこから時は流れ、第二次世界大戦で地上戦を経験した沖縄。その戦争以前はこのような石畳でできた道がいくつもありましたが、その多くを戦争で失ってしまいました。今回紹介する金城町の石畳道は海抜の高い首里城の陰になっていたため、奇跡的に石畳が残ったと言われています。

首里-金城町石畳道02-バーチャル写真 https://tokyo360photo.com/syuri-kinnjoutyou-cobbled-road – Spherical Image – RICOH THETA

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