田子の浦港の釣り場はシーバス・クロダイだけじゃない!狙える魚種や各ポイントを360度写真付きで紹介

田子の浦港の概要

田子の浦港は静岡県富士市にある大きな漁港です。静岡県の中部、駿河湾の奥に位置していて雄大な富士山の姿を望むことができます。

漁港ではシラス漁が盛んで、水揚げ量は全国でもトップクラス。港周辺には『しらす街道』と呼ばれる道があったり、毎年『しらす街道フェア』や『しらす祭り』などの催し物があったりと、富士市の観光名所にもなっています。

また、田子の浦港には『ふじのくに田子の浦みなと公園』という富士山の絶景を拝める公園が隣接していて地元の方の憩いの場にもなっているほか、港および周辺には釣りができるポイントも複数あり、釣りスポットとしても人気の高い港です。

田子の浦港の釣り場

田子の浦港-釣り場の全体像

田子の浦港-釣り場の全体像

田子の浦港の釣り場は、大きく分けて

  1. 港入口の東側(赤灯台側)
  2. 港入口の西側(白灯台側)
  3. 漁協側の防波堤
  4. 奥の河口付近
  5. みなと公園南側の海岸

と複数あり、どこに釣り座を構えるか迷うほどポイントの多い釣り場となっています。

釣り場毎に足場の良さなどの環境は異なりますが、田子の浦港には大小5つの河川が流れ込んでいる影響で、いずれのポイントも汽水域を好むシーバスやクロダイの魚影が濃いことが特徴です。

また、アジやイワシ、サバなどの定番魚はもちろん、外海に近いポイントではイナダやソウダガツオなどの青物も狙うことができます。

他にもポイントによってタチウオ、ヒラメやマゴチ、根魚などターゲットが豊富なところも釣りスポットとしての田子の浦港の魅力となっています。

1.港入口の東側(赤灯台側)

田子の浦港の南側が外洋への出入り口となっていて、その東側に赤灯台を始めとした複数の突堤があります。いずれの突堤も50~100メートルほどの小さな突堤ですが、外洋に近い河口ポイントとなっているため魚影は濃く、狙える魚種も豊富です。

いずれの突堤も先端付近にテトラは入っておらず、足場は悪くありませんので子連れファミリーでも釣りが楽しみやすい環境となっています。ただし、転落防止の柵などはありませんので、ライフジャケットを着用してください。

複数ある突堤の中でも赤灯台が人気の釣座となっています。場所取りの競争率は高めですが、ポイントが空いていれば赤灯台の周辺に釣り座を構えると良いでしょう。

夏から秋にかけて初心者にお勧めのサビキ釣りではアジやイワシ、サバなどが狙えるほか、カゴ釣りやジギング等でイナダやソウダガツオなどの青物も狙えるポイントとなっています。

サビキ釣りで釣れたアジなどを生き餌に泳がせ釣りで青物を狙ってみるのもお勧めです。ショアジギングなどのルアー釣りはゲーム性が高い反面、初心者には難しい釣法でもあります。泳がせ釣りは基本待つ釣りとなり、初心者でも挑戦しやすいでしょう。

夕マヅメ以降はタチウオの釣果も出ますので、日が落ちかけてきたらリーダーを切られてしまわないようワイヤーリーダーに切り替えたほうが良いかと思います。

2.港入口の西側(白灯台側)

田子の浦港-白灯台

田子の浦港-白灯台

「1」の対岸にあたる港出入り口の西側のポイントです。外洋側に向かって突き出す突堤(白灯台)と、港の奥(北側)にも小さな突堤があります。

こちらも全長○メートルほどしかない突堤ですが足場は良く、特に白灯台のある突堤先端付近は足場が低くなっていて、初心者でも釣りがしやすいポイントとなっています。ただし、足場の低い先端付近は波をかぶってしまうことがありますので、海が荒れている時は釣りを控えましょう。

狙える魚種は豊富で、白灯台から外海側にキャストすればイナダやソウダガツオなどの青物も狙えるほか、海底が砂地となっていてシロギスやヒラメ、マゴチなどの底物も人気のターゲットとなっています。

港の奥に向かう水路側のポイントでは、サビキ釣りでアジやイワシ、サバなどが狙えれるほか、釣果にメッキが混じってくることがあります。風が弱い日であればアジングでアジやメッキ、カマスなどを狙ってみるのもお勧めです。

また、シーバスの魚影も濃いポイントとなっていますので、ルアーや泳がせ釣りで狙ってみるのも良いでしょう。スズキクラスの釣果も出ているようです。

3.漁協側の防波堤

田子の浦港-漁協側の防波堤

田子の浦港-漁協側の防波堤

漁港付近の船溜まり入口にある防波堤でも釣りができます。外洋から少し奥まった場所に位置していてイナダやソウダガツオなどの青物の魚影は劣ってしまいますが、アジやイワシ、サバなどは十分に回ってきます。

テトラなどは無く足場も良いので、ファミリーフィッシングに最適なポイントとなっっています。足元でのサビキ釣りでアジやイワシ、サバなどが釣れ、回遊のタイミングに合えば小さなお子さんでも数釣りが楽しめるでしょう。

また、河口にあたるポイントとなっていてクロダイやシーバスの魚影が濃いことで知られています。

フカセ釣りやダンゴ釣り、ヘチ釣りでクロダイが狙え、同時にメジナも狙うことが可能です。シーバスはルアーで狙っている方が多いようですが、アオイソメを餌にぶっこみ釣りでヒットすることもあります。

なお、船溜まりとなっていますので往来する漁船には十分注意をし、また係留用のロープなどに仕掛けを引っ掛けてしまわないよう十分ご注意ください。

4.奥の河口付近

田子の浦港-奥の河口付近

田子の浦港-奥の河口付近

田子の浦港の奥まった場所にある河口付近の釣り場です。潤井川の水が注ぎ、シーバスの好ポイントとなっています。

シーバスの他にはクロダイやハゼなども狙うことが可能です。

5.みなと公園南側の海岸

田子の浦港-みなと公園南側の海岸

田子の浦港-みなと公園南側の海岸

ふじのくに田子の浦みなと公園の南側に広がるサーフエリアです。サーフとは言え波打ち際にはテトラが置かれているので注意が必要です。

また、南向きの釣り場となりますので、南風が強い日は避けた方が良いでしょう。

サーフで定番のヒラメやマゴチ、シロギスなどの底物に加え、ジギングでイナダやカンパチ、ソウダガツオなどの青物も狙えます。

田子の浦港で釣れる魚

釣り上げられたシーバス

  • シーバス
  • クロダイ
  • メバル
  • カサゴ

  • シーバス
  • クロダイ
  • アジ
  • イワシ
  • サバ
  • メッキ
  • ワカシ
  • ソウダガツオ
  • マゴチ
  • カマス
  • タチウオ
  • シロギス
  • ハゼ

  • シーバス
  • クロダイ
  • アジ
  • イワシ
  • サバ
  • メッキ
  • ワカシ・イナダ
  • ショゴ・カンパチ
  • ゴチ
  • ヒラメ
  • カマス
  • タチウオ
  • シロギス

  • カサゴ
  • メバル
  • シーバス
  • クロダイ
  • タチウオ

田子の浦港へのアクセス

最寄りのインターチェンジは東名高速道路の「富士インターチェンジ」で、ICから港までは車で15分ほどとアクセスしやすい場所となっています。

なお、田子の浦みなと公園に無料の駐車場がありますが、駐車場を利用できるのが「8時~17時」となっているためご注意ください。朝マヅメや夕マヅメに釣りをしたい場合や、みなと公園から離れた場所に釣り座を構えたい場合は、他の駐車場や駐車スペースを利用することになります。

電車

最寄駅はJR東海道本線の『吉原駅』となりますが、釣り場まで距離があります。駅からは「1.港入口の東側(赤灯台側)」の釣り場が一番近く、徒歩15分ほどで電車釣行も可能なポイントとなっています。

田子の浦港近くの釣具屋・コンビニ

釣具屋:エビヤ釣具店臨港店

田子の浦港から車で5分ほどの場所にある釣具屋さんです。

釣具屋:つり具の上州屋 富士今泉店

田子の浦港から車で10分ほどの場所にある釣具屋さんです。チェーン展開する大型の店舗で品揃えが豊富です。

  • 住所:静岡県富士市今泉3-20-24
  • 電話番号:0545-57-5641
  • 営業時間:日によって変動
  • 定休日:なし
  • 公式サイト

釣具屋:いのまた釣具店

こちらも田子の浦港から車で10分ほどの場所にある釣具屋さんです。

コンビニ:ローソン 富士依田橋店

田子の浦港から車で10分ほどのコンビニです。

  • 住所:静岡県富士市依田橋218-1
  • 電話番号:0545-33-4163

最後に

田子の浦港にはたくさんの釣りポイントがあり魅力的な釣りスポットですが、立入禁止や釣り禁止の場所もあります。

この記事の情報が古くなっていて釣り禁止となっている場所が増えている可能性もありますので、釣行の際は現地の看板などをチェックするなどして現地の指示に従って下さい。

港は本来釣りをする場所ではないことを忘れず、

  • ゴミは持ち帰る
  • 餌などで汚したら掃除をする
  • 迷惑駐車はしない
  • 立入禁止の場所には入らない
  • 港関係者や他の利用者に迷惑をかけないよう十分注意する

など、釣り人としてのルールやマナーを守りましょう。

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