幕張メッセの「ギガ恐竜展2017」をバーチャル体験!360度写真レポート

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ギガ恐竜展2017の概要

ギガ恐竜展01 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

子供(特に男の子)なら誰でも一度は虜になってしまう恐竜!その恐竜の大きさや迫力を存分に味わえるのが、今回紹介する「ギガ恐竜展 2017 – 地球の絶対王者のなぞ」です。

ギガ恐竜展の場所と期間

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場所は千葉の「幕張メッセ 国際展示場11ホール」。幕張メッセは東京ビッグサイトに次ぎ国内で2番めに大きな展示場で、どデカい恐竜を展示するのにピッタリな会場となっています。

期間は7月15日から9月3日の51日間、休みなく開催されています。時間は毎日9時30分~17時まで(入場は16時30分まで)です。

ギガ恐竜展の値段

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当日券の値段は、

  • 大人:2,200円
  • 子供(4歳~中学生):1,000円
  • 3歳以下:無料

となっています。

ギガ恐竜展04 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

上の360度写真は、会場入り口のチケット売り場です。この日は7月22日で夏休み最初の土曜日だったのですが、意外にも全く混んでおらず、並ばずにチケットを購入することができました。中に入ってからもさほど混んでおらず、快適に観て回ることができました。

ギガ恐竜展の目玉!

ルヤンゴサウルス

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今回のギガ恐竜展の見どころのひとつ「ルヤンゴサウルス」の360度写真です。

ルヤンゴサウルスは、中国河南省の白亜紀前期(8500万年前~1億年前)の地層から見つかった超大型の竜脚類恐竜で、全長は38メートルにもなると見積もられています。

ギガ恐竜展06 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

今回のギガ恐竜展では、このルヤンゴサウルスの大腿骨(だいたいこつ)と胴椎(どうつい)の実物化石と、全身の復元骨格が日本で初めて展示されています。

全身の復元骨格はとにかくデカくて、こんな生物が歩いているのを想像するだけでワクワクしちゃいますね。映画ジュラシックワールドの世界、死ぬまでに一度は見てみたいと思っているのですが、実現するのでしょうか?VR(バーチャルリアリティ)の技術でなら近い将来体験できるかもしれない!と期待しています。

ティラノサウルス

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恐竜で1番人気といえばやっぱりティラノサウルス。骨格だけでも今にも襲ってきそうな迫力があります。

ワイレックス

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このティラノサウルスは発見者の名前(ドン・ワイリック)から「ワイレックス」という愛称がついている化石です。

さて、このワイレックスの特筆すべきところは、尾っぽに食いちぎられた跡が残っているという点です。これは、「ティラノサウルスは共食いをしていた」という説を裏付けるものだそうです。太古の地球では、まるで映画のワンシーンのように、ティラノサウルス同士が激しい闘いを繰り広げていたのかもしれませんね。

動くティラノサウルス(ロボットティラノサウルス)

ギガ恐竜展09 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

こちらは、動くティラノサウルス。動くだけでなく、動きに合わせて吠えます。

ギガ恐竜展10 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

すれてしまった大人な私にとっては、少し物足りなさを感じるものでしたが、一緒に行った息子はやっぱりこのロボットティラノサウルスに1番食いついていました。(小さい子の中には本気で恐がっている子もいました)

その他、ギガ恐竜展の360度写真

エクイジュブス・ノルマニとヤンチュアノサウルス

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ギガ恐竜展に入場して1番初めに展示されている恐竜「エクイジュブス・ノルマニ」「ヤンチュアノサウルス」です。

子供の頃は恐竜図鑑などでそれなりに恐竜の名前を覚えていたのですが、もう最近の恐竜は初耳な名前が多い…新しい恐竜が次々に発見されているということもあるんでしょうね。

レドンダサウルス

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ワニに似たレドンダサウルスの全身骨格です。ワニに似ていますが、鼻の位置が目のすぐ近くにあります。体長は6メートル以上もあり、現存するワニの中で最大級のイリエワニ(5メートル)と比べてもかなりの大きさだったようです。

プロトステガ・ギガス

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地球史上最も大きい亀と言われている「プロトステガ・ギガス」の化石です。体長は3メートルになり、メスの体重は1トンを超えていたと考えられています。

ちなみに、現存するカメで一番大きいのは「オサガメ」という種類の亀で、全長は256cm。意外にもそんなに負けてない大きさです。ただし、このオサガメは絶滅危惧種に指定されていて、メスの生体は2,000頭ほどとなってしまっているようです。オサガメも近い未来には過去の動物になってしまうのかもしれませんね。

エラスモサウルス

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首長竜の代表格「エラスモサウルス」の全身骨格です。

大きいものだと全長は14メートル(首だけで8メートル)にもなったようです。この長い首の骨の数は76個もあり、脊椎動物の中では最も多く、首はとても柔軟で蛇のようにとぐろを巻けたと言われています。

ちなみに、首の骨(頚椎)の数は、人間を含め哺乳類は基本7つ。あの首の長いキリンも人間と同じ7つだそうです。哺乳類の7つに比べるとエラスモサウルスは10倍の頚椎を持っていることになります。

プテラノドン

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上を見上げると、プテラノドンの全身骨格が吊るされています。

プテラノドンという名前は「歯のない翼」を意味で、その名の通りプテラノドンには歯がありません。主に魚を食べていたようで、ティラノサウルスのような鋭いキバは必要なかったとされています。

体長は翼を広げると9メートルに達すると言われてますが、体重は20キログラムほど。空を滑空するためにはそれくらい軽い必要があるんですね。

今回のギガ恐竜展で吊るされている翼竜は、このプテラノドン一体だけだったと思います。(見落としていたらすみません)

エクイジュブス・ノルマニ(産状化石)

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ギガ恐竜展に入場して最初に出迎えてくれた化石(恐竜)と同じエクイジュブス・ノルマニの産状化石です。エクイジュブス・ノルマニは中国甘粛省で発見された、白亜紀前期のイグアノドンの仲間です。

産状化石とは、産出した状態のままの化石です。

トリケラトプスの頭部

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ティラノサウルスに次いで人気の高い恐竜といえば、このトリケラトプスをあげるひとも多いのではないでしょうか。

トリケラトプスの名前の由来は、

  • トリ→数字の3
  • ケラト→角
  • プス→顔

という言葉を並べたもので、「3本の角を持つ顔」という意味を持っています。

堅頭竜類(けんとうりゅうるい)

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堅頭竜類(けんとうりゅうるい)とは、頭の上部を固い骨質で覆われているのが特徴的な恐竜です。

この石頭部分がどのように使われていたかは、「メスを取り合うオス同士の闘い」「肉食恐竜から身を守るため」などいろんな説があるようですが、闘いのために使っていたことは間違いなさそうですね。

チンタオサウルス

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頭に角(ツノ)のような骨があるチンタオサウルスの全身骨格。この角のようなものは、角ではなく「トサカ」だそうです。

中国南部の浙江省のアンキロサウルス類

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ポケモンのキャラクターに多々出てきそうな体型をした「アンキロサウルス類」の全身骨格です。

剣竜(けんりゅう)類

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剣竜類とはジュラ紀から白亜紀初期に繁栄した植物食恐竜の総称です。

ステゴサウルスを代表に、背中に帆のような形や文字通り剣のような形の皮骨板が並んでいるのが特徴です。

ARで会場に歩き回る恐竜

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今回のギガ恐竜展では、広い会場の一角にARを体験できるブースが設けられていました。専用のカメラ付き端末で会場を見渡すと、どデカい恐竜が会場の至る所をノッシノッシと歩いています。

このブースは無料でAR体験することができます。

ただ少し残念なのが、場所によってはブースの台が邪魔して小さな子供は会場全体が見渡せず、リアリティに欠けてしまうこと。ブースの中ではなく、外から会場を見渡せる場所に通してもらえれば十分に楽しめるかと思います。

アロサウルスの復元模型

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アロサウルスは、ティラノサウルスと同様、大型の肉食恐竜です。

平均的な体長は9メートルほどすが、大きいものだと12メートルを超えていたと言われており、ティラノサウルスに肩を並べる多きさだったようです。

ただ、ティラノサウルスに比べると頭部は小さく、バランスのとれたスマートな体型です。その分、噛む力はティラノサウルスが優っていたと考えられます。

トリケラトプスの復元模型

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こちらのトリケラトプスの復元模型は、右半分と左半分とで異なる物となっています。右半分は通常の復元模型ですが、左半分は骨格が見える復元模型となっています。()

ギガ恐竜展25 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

こちらが左半分。骨格が見える作りとなっています。

ステゴサウルス

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剣竜類の中では一番有名な恐竜「ステゴサウルス」の全身骨格です。

ステゴサウルスの背中の板は、大きいものだと幅1メートル、高さ1メートルにもなるそうです。この板の役割については、放熱板(体温調整)に使われていたという説が有力となっています。

皮膚や筋肉の跡

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恐竜の皮膚や筋肉の跡が残っている化石も展示されています。

足跡の化石

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ギガ恐竜展には、骨の化石だけでなく「足跡の化石」もありました。

鳥脚類が湖を遊泳した時に残したであろう足跡の化石や、竜脚類のどデカい足跡などが展示されています。

触れる本物の化石

ギガ恐竜展29 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

触れてもOKな本物の化石も展示されています。確か、前回の恐竜展でも同じものが設置されていたような気がします。

アクロカントサウルス

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体長13メートルほどの大型の肉食恐竜「アクロカントサウルス」の全身骨格。ティラノサウルスに比べると一回り小さいサイズですが、口元には肉食恐竜らしい鋭い牙が並んでいます。

スコミムス

ギガ恐竜展31 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

ワニもどきという意味の名前を持つ「スコミムス」の全身骨格。全長は11メートルに達する大型の獣脚類です。細長い頭部の形や歯の形状などから、主に魚を食べていたと考えられています。

日本で発見された恐竜

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今回のギガ恐竜展では、「日本で繁栄していた恐竜たち」というコーナーも設置されていていました。

最近NHKスペシャルでも放送されて注目を集めている「むかわ竜」の化石の展示はありませんでした。

白亜紀の福井(復元ジオラマ)

ギガ恐竜展33 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

規模の大きいものではありませんが、白亜紀の福井の復元ジオラマも展示されています。

物販コーナー

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こういうイベントには付きもののグッズ販売コーナー。個人的には化石の販売コーナーが気になるのですが、人気が高いからか?フィギアやぬいぐるみが多く、化石の販売コーナーは小さく物足りなさを感じました。

駐車場はイオンモールがオススメ

ギガ恐竜展35 https://tokyo360photo.com/giga-dinosaur-exhibition – Spherical Image – RICOH THETA

幕張メッセには、普通車の収容台数5,500台の超大型駐車場が備わっており、普通車であれば1日1,000円にて利用することが可能です。

ですが、コストを抑えてお得に駐車場を利用したい方は、幕張メッセのすぐ近くにある「イオンモール幕張新都心」の駐車場に停めて、幕張メッセまで歩くのがおすすめです。
イオンモール幕張新都心の駐車場は現状6時間まで無料。ギガ恐竜展はゆっくり観ても6時間はかかりませんのでほぼ無料で利用することができます。

イオンモール内にはフードコートなど食事処もありますので、家族連れだと特に便利かと思います。

ギガ恐竜展のまとめ

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いかがでしたでしょうか?何歳になってもやっぱり恐竜にはロマンを感じますね。

今回紹介したギガ恐竜展の開催と時を同じくしてパシフィコ横浜でも「ヨコハマ恐竜展 動く!ほえる!恐竜の森」という展示会が開催されています。ヨコハマの方は、動く恐竜ロボットが17体も展示されているようです。

小さいお子さんがいる家族は、ヨコハマ恐竜展のほうが子供もより楽しめて良いかもしれませんね。

筆者も時間を作ってヨコハマ恐竜展にも足を運んでみたいと思います。

ギガ恐竜展の基本情報

  • 場所:幕張メッセ 国際展示場11ホール
    千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
  • 最寄り駅:JR京葉線「海浜幕張駅」
  • 料金:
    大人/2,200円
    子供(4歳~中学生)/1,000円
    3歳以下/無料
  • 開催期間:7月15日~9月3日
  • 時間:9時30分~17時まで(入場は16時30分まで)
  • 駐車場:あり(有料)
  • 公式サイト:http://giga2017.com/
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