北ケイセン(富浦新港)の釣り場を360度写真レポート│混雑の状況は?

北ケイセンの概要

北ケイセンとは、千葉県南房総市にある富浦新港の堤防です。富浦新港には2つの堤防があるのですが、海に向かって左側にある堤防が「北ケイセン」と呼ばれる堤防で、魚影の濃さから人気の釣りスポットとなっています。

富浦新港-全体像

上の写真の「①」の堤防が北ケイセンです。海に向かって右側の「②」の堤防でも釣りをすることが可能ですが、北ケイセンに比べて堤防が細く、水深も浅めとなっています。

北ケイセンは、右側の堤防よりも魚影の濃さや狙える魚種の豊富さも勝っていて、富浦新港といえば北ケイセンというほど人気の釣りポイントとなっています。

小さなお子さんが一緒のファミリーフィッシングの場合でも、足場の広さやトイレまでの距離を考えると、北ケイセンのほうがおすすめです。右側の堤防は幅が狭いので海に落ちてしまわないかヒヤヒヤさせられますし、椅子を置くスペースなどもありませんので立ちっぱなしの釣りとなります。

一方北ケイセンのほうはある程度幅がありますので、椅子などを持ってきてのんびり釣りを楽しむことが可能です。

北ケイセンの混雑状況

魚影の濃さや足場の広さなどから北ケイセンのほうがおすすめのポイントではありますが、その分人気が高いためシーズン中はかなり混雑してしまいます。

上の360度写真を撮影した日は「8月初旬の土曜日の朝8時くらい」の様子ですが、釣座は埋まっていて、この時間からでは釣座を確保することが難しいのがわかるかと思います。釣りシーズンの夏~秋にかけては夜が明けきらないうちに釣り座の確保をする必要がありそうです。

北ケイセンの釣り場(360度写真)

堤防の付け根

富浦新港-北ケイセン-360度写真-03

富浦新港-北ケイセン-360度写真-03-CLICKでSTART

堤防の付け根部分にはテトラ帯となっています。フカセ釣りでクロダイを狙っている方がいました。時期によってはアオリイカのポイントとしても人気が高いようです。

堤防付け根付近

富浦新港-北ケイセン-360度写真-04

富浦新港-北ケイセン-360度写真-04-CLICKでSTART

付け根から少し進むとテトラはなくなり、釣りをしている方がたくさんいらっしゃいます。堤防先に向かって右側は船が係留されているので竿を出すのは厳しそうです。

防波堤に柵などはありませんので、ライフジャケットは必須の釣り場です。足場から界面までの高さも2メートル以上あります。

堤防付け根付近の左側(足元)

富浦新港-北ケイセン-360度写真-05

富浦新港-北ケイセン-360度写真-05-CLICKでSTART

左側の足元を写した360度写真です。足元にはテトラが沈められているため、手前は水深がありません。サビキ釣りをする場合はウキを付けて投げると釣果が上がるでしょう。

沈められているテトラの向こう側の水深は5メートルほどあり、棚を変えれば様々な魚種を狙えそうです。

堤防の中央付近

富浦新港-北ケイセン-360度写真-06

富浦新港-北ケイセン-360度写真-06-CLICKでSTART

中央付近も足元にはテトラが沈められていて、ちょい投げなどの投釣りがメインとなります。足場もよく人気の高いポイントなので混んでいます。

沈められたテトラの先は水深が深くなっているのですが、水がキレイなので魚が泳いでいるのが目視できました。この日はコノシロの大群とイワシの大群が泳いでいて、サビキ釣りをしている方がコンスタントに釣り上げていました。

先端付近①

富浦新港-北ケイセン-360度写真-07

富浦新港-北ケイセン-360度写真-07-CLICKでSTART

先端付近も人気で混んでいました。先端付近から右側にあった船の係留も途切れ、右側でも竿を出している方がいらっしゃいました。

先端付近②

富浦新港-北ケイセン-360度写真-08

富浦新港-北ケイセン-360度写真-08-CLICKでSTART

さらに先端に近づくと左側がテトラ帯となるため、付け根~中央付近とは逆に右側で竿を出している方が多くなります。

先端

富浦新港-北ケイセン-360度写真-09

富浦新港-北ケイセン-360度写真-09-CLICKでSTART

北ケイセンの先端には赤い灯台が建っています。先端まで来ると両サイドともにテトラ帯となっていて、ファミリーフィッシングには不向きなポイントですが、テトラ帯の切れ目で穴釣りなら楽しめそうです。

最先端(赤灯台)

富浦新港-北ケイセン-360度写真-10

富浦新港-北ケイセン-360度写真-10-CLICKでSTART

赤灯台の裏に回った最先端部分です。こちらもテトラ帯となっていて、初心者や子連れ家族には不向きなポイントです。

トイレ

富浦新港-北ケイセン-360度写真-11

富浦新港-北ケイセン-360度写真-11-CLICKでSTART

北ケイセンから陸側に向かって歩いていくと、突き当りのところに公衆トイレがあります。ファミリーフィッシングの場合、トイレが近いとありがたいですね。

砂浜

富浦新港-北ケイセン-360度写真-12

富浦新港-北ケイセン-360度写真-12-CLICKでSTART

北ケイセンの袂部分、海に向かって左側は小さな砂浜となっていて、そこでも釣りをしているグループがいました。タープテントを張っているのが見えます。シロギスの他、マゴチやヒラメなども狙えそうなポイントです。

北ケイセンで釣れる魚

  • アオリイカ
  • コウイカ
  • シロギス
  • カサゴ
  • カレイ
  • マゴチ
  • シーバス
  • クロダイ

  • サバ
  • アジ
  • シロギス
  • イワシ
  • コノシロ
  • イシモチ
  • カマス
  • ソウダガツオ
  • ワカシ
  • イナダ
  • シーバス
  • クロダイ
  • マゴチ

  • アジ
  • サバ
  • シロギス
  • サヨリ
  • アオリイカ
  • コウイカ
  • カマス
  • ワカシ
  • イナダ
  • シーバス
  • クロダイ
  • カレイ
  • イシモチ

  • カサゴ
  • メバル
  • カレイ
  • ウミタナゴ
  • サヨリ

筆者の釣果

2020年8月

  • イワシ30匹
  • コノシロ2匹

朝4時から8時までの4時間での釣果です。朝マヅメの時間帯に群れで泳ぐ魚の姿がよく見えたのですが、活性は高くないのか入れ食いとまでは行かず、ちょっと残念な釣果となりました。

周りも入れ食いではなく、ポツポツとイワシとコノシロが釣れている様子でした。この日はイワシとコノシロ以外の魚が釣れているのは見かけませんでした。

北ケイセンへのアクセス

電車で行く場合

最寄駅はJR内房線の「富浦駅」ですが、そこから徒歩30分と距離があるため、電車釣行は厳しい釣り場です。

土曜と休日には、富浦新港のすぐ側にある「おさかな倶楽部」バス停までバスが走っていますので、電車釣行の場合はバスも合わせて利用すると良いでしょう。

車で行く場合

都内から車で向かう場合は、アクアラインを利して千葉へ入ります。アクアライン以降は、京葉道路→館山自動車道→富津館山道路と進み「富浦IC」で降ります。富浦ICからは8分程度の距離です。

カーナビで富浦新港がヒットしない場合は、富浦漁業協同組合の住所「千葉県南房総市富浦町多田良1254」を入力すると良さそうです。googlemapであれば、北ケイセンでも検索可能です。

駐車スペース

富浦新港-北ケイセン-360度写真-13

富浦新港-北ケイセン-360度写真-13-CLICKでSTART

堤防手前の護岸が駐車スペースとなっています。筏釣りや海上釣堀のお客さんもここに駐車しているため、たくさんの車が駐まっています。

北ケイセンの近くの釣り場

北ケイセンはハイシーズンともなると沢山の釣り人で混雑してしまい、釣座を確保できないことも多々あります。釣座を確保できなかった時のために近くの釣り場の情報もおさえておくと良いでしょう。

近くの釣り場をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

富浦新港の東堤防

富浦新港(東堤防)-360度写真

富浦新港(東堤防)-360度写真-CLICKでSTART

先述したとおり、富浦新港には北ケイセンとは別にもう一本堤防があります。海に向かって右側、東側の堤防です。

北ケイセンから徒歩で移動できる距離ですが、東側の堤防袂にも駐車スペースがありますので車も一緒に移動したほうが便利です。

北ケイセンに比べて堤防の幅が狭く、釣りの環境としては北ケイセンのほうが良いのですが、その分釣り人の数は少なめで、北ケイセンの釣り場が混雑している場合でも釣座を確保できる可能性があります。

また、東側の堤防袂にある駐車スペース部分は、堤防に向かって右側がサーフとなっていてキスを狙った釣りを楽しむことが可能です。また、左側は湾内となっているのですが、そこにも糸を垂らすことができます。

北ケイセンが混雑している場合は、まずは東堤防付近のポイントで空いている場所を探すと良いでしょう。

富浦新港の東堤防付近については、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
富浦新港は初心者でも大漁でした!東堤防の釣り場を360度写真レポート

船形漁港

船形漁港-360度写真

船形漁港-360度写真-CLICKでSTART

船形漁港は富浦新港のある南房総市の隣、千葉県館山市にある大きな漁港です。北ケイセンのある富浦新港からは車で約10分の距離となっています。

こちらも人気の釣り場で、沢山の釣り人が訪れる釣り場ではありますが、釣りが可能なポイントが複数あり、釣り場としてのキャパが大きいので候補の一つとして覚えておくと良さそうです。

クロダイが有名な釣り場ですが、アジやイワシなどの回遊魚も湾内まで入ってくるので、初心者でもサビキ釣りなどで大漁になることもあります。足場もよく、車を横付けできるポイントなどもありますので、ファミリーフィッシングにも最適な釣り場です。

船形漁港の詳細は別の記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。
船形漁港の釣り場を360度写真レポート。広くてファミリーフィッシングにも最適!

築港堤防

築港堤防_360度写真

築港堤防_360度写真-CLICKでSTART

築港堤防も千葉県館山市にある釣りスポットです。北ケイセンのある富浦新港からは車で約20分の距離です。

釣り場として人気の高い館山港のすぐ隣の釣り場ですが、駐車場がないため比較的穴場な釣りスポットとなっています。

春や秋にはアオリイカやコウイカの釣果実績もあり、筆者もこの築港堤防で人生初のアオリイカを釣り上げました。

築港堤防について別記事で詳しく紹介していますので、そちらも合わせてご覧ください。
館山の築港堤防でエギング!穴場な釣りスポットを360度写真レポート

沖ノ島護岸

沖ノ島護岸-360度写真

沖ノ島護岸-360度写真-CLICKでSTART

沖ノ島護岸も千葉県館山市にある釣りスポットです。富浦新港からは30分弱と少々距離がありますが、全長500メートルの護岸で釣りが可能で、キャパの大きな釣り場です。

敷石の上からの釣りとなるため足場は良いとは言い難いですが、どの釣り場も混雑して釣座が確保できなかった場合の最後の選択肢としておさえておくと良いでしょう。

沖ノ島護岸の詳細は、以下の記事で詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。
沖ノ島護岸の釣り場を360度写真レポート│ファミリーフィッシングにも最適!

北ケイセンのまとめ

富浦新港-北ケイセン-360度写真-14

富浦新港-北ケイセン-360度写真-14-CLICKでSTART

都内から距離があるため頻繁に来れる場所ではありませんが、魚影の濃さや海のキレイさから何度も訪れたくなる釣り場の一つです。

東京湾奥だとボラは厄介な外道ですが、北ケイセンのある富浦新港のボラは美味しいという情報を聞いたことがあります。大きなボラが群れで泳いでいるのを見かけたので、いつか北ケイセンのボラを釣り上げ、食べてみたいと目論んでいます。

また、北ケイセンのある富浦新港からは、筏釣りや海上釣堀への渡し船も出港しています。堤防からの釣りに慣れたら、次は筏釣りに挑戦してさらなる大物を狙ってみたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました