今はなき旧牧志公設市場を360度写真付きでレポート。ここを知らずに沖縄は語れない!

2階の食堂で沖縄の食文化を堪能

< class=”ricoh-theta-spherical-image” >牧志公設市場2階01 https://tokyo360photo.com/nahashi-makishi-market – Spherical Image – RICOH THETA

牧志公設市場の2階は食堂となっていて、10個ほどの飲食店が軒を連ねています。店ごとの壁はなく、フードコートのような作りになっています。(簡易的な仕切りがあり、席は店毎に決まっています)

上でも書いた通り、1階の市場で購入した鮮魚などの食材を調理してもらうことができます。調理手数料も発生するので少々高くなってしまいますが、せっかく公設市場に来たら試してみたくなりますよね。観光客にはやはり人気のサービスとなっていて、並ぶことも。

もちろん、1階で食材を購入せずに、食堂が用意するメニューの中から食事を注文することも可能です。

メニューは

  • 沖縄そば
  • ゴーヤーチャンプルー
  • テビチ(豚足の煮付け)
  • ヒージャー汁(ヤギのスープ)
  • イラブー汁(海ヘビのスープ)

など、沖縄ならではの珍しい料理が満載なので、予算を抑えつつ沖縄の食文化を楽しむことができます。

2階の食堂エリアへのエスカレーター

牧志公設市場12 https://tokyo360photo.com/nahashi-makishi-market – Spherical Image – RICOH THETA

1階の市場へリアから2階の食堂エリアへと続くエスカレーターです。幅の狭い登りのエスカレーターが1基だけで、2階から1階に降りる際は階段を利用します。

 

< class=”ricoh-theta-spherical-image” >牧志公設市場2階02 https://tokyo360photo.com/nahashi-makishi-market – Spherical Image – RICOH THETA

エスカレーターのあるブロックは吹き抜けの構造になっています。

2階食堂エリアの360度写真

< class=”ricoh-theta-spherical-image” >牧志公設市場2階03 https://tokyo360photo.com/nahashi-makishi-market – Spherical Image – RICOH THETA

エスカレーターを登ると、目の前には「次郎坊」「道頓堀」という食堂がお出迎え。なぜいきなり道頓堀なのか?は謎です。道頓堀という店名ですが、れっきとした「沖縄料理」のお店です。

 

< class=”ricoh-theta-spherical-image” >牧志公設市場2階05 https://tokyo360photo.com/nahashi-makishi-market – Spherical Image – RICOH THETA

エスカレーターと並行する通りにも食事処が並んでいます。上の360度写真に写っている「ツバメ」には中華テーブル(丸い真ん中が回るテーブル)が置いてあります。この店は沖縄料理だけでなく、中華料理も提供しているようです。

 

< class=”ricoh-theta-spherical-image” >牧志公設市場2階04 https://tokyo360photo.com/nahashi-makishi-market – Spherical Image – RICOH THETA

エスカレーター出口とは反対側の360度写真です。こちらも食堂が所狭しと並んでおり、どの店もお客さんで混雑していました。

ちなみに、筆者も2階で食事(沖縄そば)を頂きましたが、味の方は「普通」という感じでした。沖縄そばであれば、那覇市内にも有名店がいくつもあるので、せっかく牧志公設市場に来たのなら沖縄そば以外のものを食べれば良かった…と思いました。

 

< class=”ricoh-theta-spherical-image” >牧志公設市場2階06 https://tokyo360photo.com/nahashi-makishi-market – Spherical Image – RICOH THETA

2階には食堂以外にも、民芸品やお菓子などのお土産を販売している店もありました。

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